マイ・ブックショップ [外国映画]
イギリスの文学賞ブッカー賞を受賞したペネロピ・フィッツジェラルドの小説をイザベル・コイシェ監督が映画化。ぜひ訪れてみたいような本屋が出てきます。もちろん架空の本屋なのですが、これはセットとして現地に建てて、内側の細かい所まで原作に忠実に創ったそうです。
1959年イギリスのある海岸地方の町。フローレンス(エミリー・モーティマー)は、戦争で夫をなくしたのち、二人の夢だった書店を開こうとしていた。この町には、1軒も本屋がなかったからだ。 彼女は放置されているオンボロの「オールドハウス」を買い取ったが、住民からは冷たくされる。
フローレンスは、ブックショップを開業する人ということで、地元の有力者夫妻のパーティーに招かれる。ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)は、最初は本屋ができると嬉しいといっておきながら、そのオールドハウスを「芸術センターとして使いたい」と申し出る。しかし、彼女は本屋を開くゆるぎない意志を、夫人に伝えるのだった。
ついに、フローレンスは「オールドハウス書店」をオープンする。そこへブランディッシュ氏という老紳士から、彼女が推薦する本を送ってほしいと注文がくるのだった。ブランディッシュ氏は、古い邸宅に40年以上引きこもって本をひたすら読んでいる人だった。彼女は彼にレイ・ブラッドベリの「華氏451度」を送る。
ブランディッシュ氏こと、ビル・ナイ/写真の本は、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」
本を通じてフローレンスと老紳士ブランディッシュ氏との交流がはじまる。本屋は意外と繁昌するのである。
そして本屋を手伝ってくれるクリスティーンという少女が現れる。フローレンスは賢い彼女を気に入って、雇うことにした。
そんな中、彼女をよく思わないガマート夫人(パトリシア・クラークソン)が、書店の建物と土地を、そのわがままな性格から、自らのものにしようとしていた。そして、フローレンスを窮地に追いやっていくのだった。
それを見ていたブランディッシュ氏は、フローレンスに、ガマート夫人に掛け会いに行くと夫人の屋敷へ向かうのである。彼は過去にガマート夫人に傷つけられたことがあり、彼女を毛嫌いしていた。老紳士は「もし映画なら、最後の場面で、ガンで(ガマート夫人を)撃ち殺したいくらいだ」などというのだった。フローレンスは、ブランディッシュ氏に心を寄せるのだが、運命は皮肉な結果をもたらした……。
少女クリスティーンは、とても重要な役である。最後にそれがわかって、アッと思うと同時に、納得もする。そして、クリスティーンは素敵な女性になって、「オールドハウス書店」のようなブックショップを開業するのである。
フローレンス(エミリー・モーティマー)がオールドハウス書店で開店準備をしているところ。
何枚かのアップした写真のように、「オールドハウス書店」はとても魅力的なブックショップです。ズラリと並んだ本の装丁の見事さに驚きました。(これは書店の内部の映像で、写真にはなかったので、表示できないのが残念!)これは、映画のためにつくったのか、それともいい本を借りてきたのか?こんな素敵な本が揃っていたら、毎日でもこの本屋に通いますね。
フローレンスがブランディッシュ氏にお勧めする本が、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」。私の大好きな作家レイ・ブラッドベリの本に映画の中で出合うとは!嬉しくなりました。私が最初に読んだブラッドベリの小説は「たんぽぽのお酒」です。これは彼の半自伝的小説です。他にもファンタジーやSFなど、一時期よく読みました。
そのほか「ロリータ」byウラジミール・ナバコフも好きです。これも映画の中では、フローレンスが大量注文する本です。この作品は、中年男が少女へ傾倒した恋をする話で、ちょっと異色の小説です。今でも「ロリータ」は魅惑的な響きを持っていて、ロリータファッションとか、ロリータコンプレックスなど、多くの派生語を産んでいます。
フローレンスを演じたエミリー・モーティマーは、人間味のある、本への情熱を持ち続ける女性をとてもよく表現していたと思います。いい女優さんだなと思いました。
ビル・ナイは、脇役でたくさんの作品に出ていて、色々な助演男優賞を獲得している名優だそうですが、私は今まであまり注目したことがありませんでした。でもこの作品のブランディッシュ氏ことビル・ナイは、背広をスラっと着こなしている姿も魅力的です。無骨な老紳士ながら、フローレンスへの愛情をほんの一言、二言の言葉で表現し、彼女を守ろうとする男性を演じきっていて、とてもカッコよく見えました。彼の他の作品も観てみようと思っています。
パトリシア・クラークソン
有力者の嫌味な女性を演じたパトリシア・クラークソンは、とてもきれいな女優さんで、ちょっと冷たい感じが、ガマート夫人役にぴったりでした。このキャラクターがいなければ、フローレンスもブランディッシュ氏も、いい人になりえなかったでしょう。大事な役柄だと思います。
風景の映像も美しく、またそこにはさみ込まれるアーティスティックな映像が魅力的でした。
大作でもないし、手放しのハピーエンドでもないのですが、衣装も、風景も、そしてキャストや出て来る本まで私の趣味にぴったりの映画でした。大好きな料理を食べお酒を味わった後の満足感に近いように思います。皆さんもぜひ、この「オールドハウス書店」を訪ねてみられてはいかがでしょうか。
原題:THE BOOK SHOP 原作:ブックショップ by ペネロピ・フィッツジェラルド
監督:イザベル・コイシェ 出演:エミリー・モーティマー、ビル・ナイ、
パトリシア・クラークソンetc.
2018年 スペイン/イギリス/ドイツ
1959年イギリスのある海岸地方の町。フローレンス(エミリー・モーティマー)は、戦争で夫をなくしたのち、二人の夢だった書店を開こうとしていた。この町には、1軒も本屋がなかったからだ。 彼女は放置されているオンボロの「オールドハウス」を買い取ったが、住民からは冷たくされる。
フローレンスは、ブックショップを開業する人ということで、地元の有力者夫妻のパーティーに招かれる。ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)は、最初は本屋ができると嬉しいといっておきながら、そのオールドハウスを「芸術センターとして使いたい」と申し出る。しかし、彼女は本屋を開くゆるぎない意志を、夫人に伝えるのだった。
ついに、フローレンスは「オールドハウス書店」をオープンする。そこへブランディッシュ氏という老紳士から、彼女が推薦する本を送ってほしいと注文がくるのだった。ブランディッシュ氏は、古い邸宅に40年以上引きこもって本をひたすら読んでいる人だった。彼女は彼にレイ・ブラッドベリの「華氏451度」を送る。
ブランディッシュ氏こと、ビル・ナイ/写真の本は、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」
本を通じてフローレンスと老紳士ブランディッシュ氏との交流がはじまる。本屋は意外と繁昌するのである。
そして本屋を手伝ってくれるクリスティーンという少女が現れる。フローレンスは賢い彼女を気に入って、雇うことにした。
そんな中、彼女をよく思わないガマート夫人(パトリシア・クラークソン)が、書店の建物と土地を、そのわがままな性格から、自らのものにしようとしていた。そして、フローレンスを窮地に追いやっていくのだった。
それを見ていたブランディッシュ氏は、フローレンスに、ガマート夫人に掛け会いに行くと夫人の屋敷へ向かうのである。彼は過去にガマート夫人に傷つけられたことがあり、彼女を毛嫌いしていた。老紳士は「もし映画なら、最後の場面で、ガンで(ガマート夫人を)撃ち殺したいくらいだ」などというのだった。フローレンスは、ブランディッシュ氏に心を寄せるのだが、運命は皮肉な結果をもたらした……。
少女クリスティーンは、とても重要な役である。最後にそれがわかって、アッと思うと同時に、納得もする。そして、クリスティーンは素敵な女性になって、「オールドハウス書店」のようなブックショップを開業するのである。
フローレンス(エミリー・モーティマー)がオールドハウス書店で開店準備をしているところ。
何枚かのアップした写真のように、「オールドハウス書店」はとても魅力的なブックショップです。ズラリと並んだ本の装丁の見事さに驚きました。(これは書店の内部の映像で、写真にはなかったので、表示できないのが残念!)これは、映画のためにつくったのか、それともいい本を借りてきたのか?こんな素敵な本が揃っていたら、毎日でもこの本屋に通いますね。
フローレンスがブランディッシュ氏にお勧めする本が、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」。私の大好きな作家レイ・ブラッドベリの本に映画の中で出合うとは!嬉しくなりました。私が最初に読んだブラッドベリの小説は「たんぽぽのお酒」です。これは彼の半自伝的小説です。他にもファンタジーやSFなど、一時期よく読みました。
そのほか「ロリータ」byウラジミール・ナバコフも好きです。これも映画の中では、フローレンスが大量注文する本です。この作品は、中年男が少女へ傾倒した恋をする話で、ちょっと異色の小説です。今でも「ロリータ」は魅惑的な響きを持っていて、ロリータファッションとか、ロリータコンプレックスなど、多くの派生語を産んでいます。
フローレンスを演じたエミリー・モーティマーは、人間味のある、本への情熱を持ち続ける女性をとてもよく表現していたと思います。いい女優さんだなと思いました。
ビル・ナイは、脇役でたくさんの作品に出ていて、色々な助演男優賞を獲得している名優だそうですが、私は今まであまり注目したことがありませんでした。でもこの作品のブランディッシュ氏ことビル・ナイは、背広をスラっと着こなしている姿も魅力的です。無骨な老紳士ながら、フローレンスへの愛情をほんの一言、二言の言葉で表現し、彼女を守ろうとする男性を演じきっていて、とてもカッコよく見えました。彼の他の作品も観てみようと思っています。
パトリシア・クラークソン
有力者の嫌味な女性を演じたパトリシア・クラークソンは、とてもきれいな女優さんで、ちょっと冷たい感じが、ガマート夫人役にぴったりでした。このキャラクターがいなければ、フローレンスもブランディッシュ氏も、いい人になりえなかったでしょう。大事な役柄だと思います。
風景の映像も美しく、またそこにはさみ込まれるアーティスティックな映像が魅力的でした。
大作でもないし、手放しのハピーエンドでもないのですが、衣装も、風景も、そしてキャストや出て来る本まで私の趣味にぴったりの映画でした。大好きな料理を食べお酒を味わった後の満足感に近いように思います。皆さんもぜひ、この「オールドハウス書店」を訪ねてみられてはいかがでしょうか。
原題:THE BOOK SHOP 原作:ブックショップ by ペネロピ・フィッツジェラルド
監督:イザベル・コイシェ 出演:エミリー・モーティマー、ビル・ナイ、
パトリシア・クラークソンetc.
2018年 スペイン/イギリス/ドイツ
はじドラさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-28 23:01)
angie17さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 01:30)
いっぷくさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 08:24)
トレンダー櫻井さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 08:26)
xml_xslさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 08:28)
コザックさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 08:28)
ビル・ナイは好きな役者さんで彼が出てると見たくなりますし、うちは小さな出版社なので、本関係の映画は見ておかなくっちゃと思うのです。
by zombiekong (2019-04-29 12:11)
華氏451、昔読みましたが記憶に残る本でしたね~
by Edy (2019-04-29 14:25)
zombiekongさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
ビル・ナイは本当に魅力的な俳優さんですね。この映画で発見!今年は、ボヘミアン・ラプソディでフレディとQueenも発見しました。映画ってすごいですね。
この映画の「オールドハウス書店」をぜひ観てみてくださいませ。映像でしたら、装丁の美しさがよくわかりますよ。他にも数冊の本が出てきます。
by coco030705 (2019-04-29 18:26)
Edyさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
華氏451、いいですね。ブラッドベリの作品は大概面白いですよね。
また読み返したいと思っています。
by coco030705 (2019-04-29 19:15)
kooさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 19:17)
ぼんぼちぼちぼちさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 19:19)
ゆきちさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 19:20)
はっこうさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 22:34)
mayuさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-29 22:37)
ガマート夫人 嫌い
ワガママですねぇ
by (。・_・。)2k (2019-04-29 23:20)
(。・_・。)2さんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
そうでしょう!すごいわがままなんですよ。あの手この手を使って、フローレンスを窮地に追い込んでいくのです。もう嫌な女の典型!でもこういう役って、美人でないと、なんだかピンと来ないですよね?だから、パトリシア・クラークソンが、ピタリなんです。
by coco030705 (2019-04-29 23:36)
怪しい探麺隊さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-30 01:58)
@ミックさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-30 07:40)
鉄腕原子さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-30 07:41)
3月に見ました。cocoさんが好きなタイプの映画と思ったので、ご覧になるかしらと思ってました。
英国の田舎の雰囲気がでていますね。淡々とテンポよく話がすすみ、Mr.ビルナイやガマート夫人がフランスとは違う典型的な英国人でしたね。結末は、途中、もしかして?と思ったけれど、びっくりしました。見終わったときは何とも言えない重い気分だったけれど、しばらくしてからは、あれでよかったのだと思えました。
華氏451はトリュフォーの映画で見て、焚書坑儒と思ったのを思い出しました。ブラッドベリが原作だったのですね。
同行の友達は、映画すきだけど本好きでないから、「Mr.ビルナイとなんかあるのかと思ったら、死んじゃうし」と文句言うので、本を通じて心が通いあうっていうのが主題で、恋愛以上のものかもしれないって反論したのですが。。
by TaekoLovesParis (2019-04-30 10:29)
Taekoさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
やはり私は英国が好きなので、風景も気に入りました。
あまりフランス人と英国人の違いはよくわからないのですが、ビル・ナイは、典型的な英国紳士、背広とコートが細身の身体にすごく似合って、素敵だなぁと思いました。
主演のエミリー・モーティマーは、どこか素朴な雰囲気が本屋の主人にぴったりだったと思います。
それにしてもガマート夫人の強烈な嫌味にはびっくりでしたが、彼女の悪の要素が、フローレンスとブランディッシュ氏の清さ(?)を際立たせて、上手い演出だなと感心しました。パトリシア・クラークソンもあまり知らなかったのですが、美人ですね。
トリュフォーの「華氏451度」は観ましたが、それほど印象に残ってないのです。映画としてはまぁまぁかもしれません。
本を通じての、フローレンスと孤独な紳士ブランディッシュ氏の心の交流が素敵でした。ガマート夫人に掛け合いに行く前に、二人が海岸で話すとき、ビル・ナイが「貴女に嫌われたくない」「貴女とは別のところで会いたかった」など、2,3言つぶやくように言うのが、心に沁みました。これは告白ですもの。とても素敵な関係だと思いました。
最後も意外性のある面白い終わり方で、しかもあの女の子が素敵な女性に成長して、ブックショップを営んでいるところでジ‣エンドとは、何とうまい終わりかただろうと思いました。心に残るいい映画だったと思います。
by coco030705 (2019-04-30 12:20)
テリーさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-30 12:24)
kokoroanさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-04-30 18:58)
映画ではどうしてこんな邦題に?と思うことが多いですが、今回のはいいなぁ。
TheをMyにしたことで、それぞれの登場人物にとっての本屋さんという視点が
クローズアップされて来ますよね^^。
ビル・ナイ・・・すごい役者さんですよね。ラブ・アクチュアリーを見ていい味出てるなぁと思ったんですが、その後パレーツ・オブ・カリビアン、ハリー・ポッター、マリーゴールドホテルで会いましょうなど、出演してると知らずに見た映画でひょこっと出会って、ますます気になる存在となった役者さんでした^^。
by Inatimy (2019-05-01 16:26)
Inatimyさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
本当に、邦題は疑問に思うことが多いですね。たぶん、目立たせて、観客を呼ぼうという意図でしょうね。その点、今回の邦題は良いと思います。
Inatimyさんが挙げていらっしゃる映画、ほとんど観てます。ビル・ナイは、ラブ・アクチュアリーで老いたロックスターを演じて助演男優賞だったとか。もう一度みなおしてみますね。今回の映画でビル・ナイの良さに気付いてよかった!
by coco030705 (2019-05-01 21:58)
gillmanさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-01 21:59)
ネオ・アッキーさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-02 09:09)
カメラde防犯さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-02 09:09)
ピストンさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-03 01:39)
coco030705さん おはようございます。
魅力的で夢のある映画です。古い建物のオールドハウス書店を舞台にしているのもいいですね。
by SORI (2019-05-03 06:32)
SORIさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
ほんとうに、本への愛情が詰まった作品です。フローレンスの心が、
本屋を手伝ってくれた女の子に受け継がれ、残っていくというラストが感動的でした。建物も素敵ですね。いい作品だと思います。
by coco030705 (2019-05-03 07:13)
こんにちは。
前から観ようと思っていて、今日やっと観て来ました!
書店と主人公の行く末は悲しかったですけど、
書店への愛と人生を切り開く勇気が引き継がれたとことには救われた気がしました。
映画はここで終わってしまったけど、主人公の人生も意地悪な村人たちの人生も終わってはいません。
フローレンスには新しい土地で今度こそ幸せになって欲しいと願いました☆
by non_0101 (2019-05-04 01:01)
お早うございます、箱根芦ノ湖の1本桜に
コメントを有難うございました。
新緑の山々がとても綺麗で、芦ノ湖湖畔の1本桜が
ドラマのシーンに出て来そうでした。
by tarou (2019-05-04 08:06)
ポスターを見ても、素敵な物語が想像できますね♪
ほんとに、こんな本屋さんがあったら、入り浸っちゃうな♡
老紳士にブラッドベリを送るとは・・・やるわね(^.^)
このまま、ほのぼのした物語が綴られるかと思いきや・・・
ハッピーではない展開に?! そう思うと、ポスターの顔が、ちょっと悲しげ。。
by のらん (2019-05-04 13:58)
nonさんへ
こんばんは。こちらにも、nice!&コメントありがとうございます♪
フローレンスは、ブランディッシュ氏から、告白されたのですから、その言葉を胸に、別の土地できっと本屋を営んでいるんだろうと想像しました。彼の温かい言葉と、勇気を心に感じながら。
あの女の子がとても重要でいい役でしたね。またDVDで再見してみようと思います。
by coco030705 (2019-05-04 21:47)
tarouさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
一本桜は、本当にすばらしいですね。いつか(来年でも)観に行きたいものです。
by coco030705 (2019-05-04 21:50)
のらんさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
でしょう?!こんな本屋さん、あったらいいですね。私も大きい書店ではなくて、中小規模の気に入りの本屋さんを見つけたいものです。
フローレンスは、ブランディッシュ氏に告白されたのですから、その言葉はいつまでも、心に残って、彼女の気持ちを温める灯となると思いますよ。その言葉が本物だからこそ。
私の想像では、彼女は立ち直って別の土地でまた小さな書店を開業していると確信しています。
by coco030705 (2019-05-04 21:57)
芝浦鉄親父さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-05 21:56)
こんばんわ。
素敵な本屋でしたね。主人公の熱い思いが伝わって来ました。ストーリーは辛い部分もありましたが、心に沁みるいい映画でした☆
コミカルな役のビル・ナイも好きですが、本作の渋い演技も素敵でした。
by Naka (2019-05-05 23:43)
Nakaさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます♪
ほんとにこんな本屋さんがあったらいいのに、と思いながら観ていました。不運がスパイスになっている作品ですね。上手くできているなと思いました。それに、フローレンスのように本に情熱を持っている人なら、他の土地できっとまた本屋を開業するに違いないと私は感じました。ビル・ナイは色々な作品で観ているはずなのに、なんで知らなかったのかしら。でも彼を発見できてよかったです♡
by coco030705 (2019-05-05 23:52)
Nakaさんへ
こんばんは。nice!もありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-06 01:26)
ニコニコファイトさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-06 10:27)
アルファルハさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
ryo1216さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-07 14:35)
kazukazuさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-07 19:38)
takaさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-07 22:40)
お早うございます、大船フラワーセンター(鑑賞温室)に
コメントを有難うございました。
鑑賞温室の睡蓮池には、いつも綺麗な
睡蓮の花が咲いています。
フォトムービーをご覧頂き有難うございます。
by tarou (2019-05-08 08:40)
tarouさんへ
こんにちは。ご訪問とコメントをありがとうございます♪
いつも美しいお写真とフォトムービーをみせていただき、
とても癒されます。これからも楽しみにしております。
by coco030705 (2019-05-08 11:58)
匁さんへ
こんにちは。お元気ですか?nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-09 11:25)
mphotoさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-13 01:06)
「直chan」さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-13 11:59)
「スーおばさん」さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-14 01:18)
kontentenさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-15 17:48)
かんたんお小遣いかせぎさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-16 23:29)
うりくまさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-18 19:23)
遅れてコメントしてしまい、すみません(m^^m)。
芝浦鉄親父様のボヘミアン・ラプソディへのコメント
欄からこちらを訪問し、詳細な内容に驚きました。
私は中学生の頃、フレディのファンだったもので・・。
英国の街の雰囲気が好きでこの映画も見たいと思って
いました。レイ・ブラッドベリ、ディケンズ、ウッディ
・アレン、ターシャ・テューダー等々私も大好きです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
by うりくま (2019-05-18 20:57)
うりくまさんへ
こんばんは。コメントもありがとうございます♪
私はリアルタイムでQUEENを見たことがなく、彼らの音楽は映画「ボヘミアン・ラプソディ」で初めて知りました!(昨年12月)それから、ほぼ毎日、クイーンの曲をCD, You Tube, DVDで聴いています。(といっても、若いというわけではありません)
うりくまさんとお好きなものが似通っているのが嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します。(^^♪
by coco030705 (2019-05-18 21:18)
palpalさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-20 22:57)
お早うございます、鎌倉西口(御成通り)に
コメントを有難うございました。
観光客が少ないところには鎌倉人の
生活が見えます。
by tarou (2019-05-22 09:06)
tarouさんへ
こんにちは。いつも丁寧なコメントのお返事をありがとうございます♪
またぜひ、鎌倉に行ってみたいと思っています。
by coco030705 (2019-05-22 15:14)