フェルメール展(大阪天王寺美術館) [アート・カルチャー]
今月の12日が、大阪のフェルメール展の最終日でした。朝の用を済ませ、お昼前に、長蛇の列に並ぶのを覚悟で、「大阪天王寺美術館」へ急ぎました。この美術館は「あべのハルカス」の近くにあります。少し並びましたが、すぐに入館できました。
フェルメールは、静謐な作風と、特徴的な光の表現で知られ、世界中を魅了する17世紀オランダの画家です。本展では、そのフェルメールの作品を、同時代のオランダ絵画とともに紹介していました。まずは、同時代のオランダ絵画を紹介します。
「手紙を読む女」 ハブリエル・メツー 1664- 年頃
これは、手紙を読む女性と、その召使が描かれていて、背景の海の荒れ模様が、手紙の内容を知らしめているとのこと。
「人の居る裏庭」 ビーテル・デ・ホーホ 1663-1665年頃
「本を読む老女」 ヘラウト・ダウ 1631-1632年頃
この老女の顔や服装、装飾品が大変精密に描かれている。高価な様の衣装やアクセサリーから、老女がお金持ちであることが、想像できる。
「家族の情景」 ヤン・ステーン 1665-1675年頃
展示されていた同時代のオランダ絵画は、ネット上にも画像がなくて、ホームページ上もこの4点しか、表示されていませんでした。色々いい絵がありました。
そして細い通路を抜けると、フェルメールの部屋です。照明を少し落とした部屋に、作品が浮かび上がっていました。今までの部屋とは違って、絵が光を放っているように感じました。
他のオランダ絵画は、フェルメールの絵のように、それ自体が光を放っていると感じることはありませんでした。やはりフェルメールは特別だと思います。この記事の絵の写真では、はっきりわからないかもしれませんが、人物を浮かび上がらせるような手法は、フェルメールが確立させたのだろうと思います。
ところで、現存するフェルメール作品は35点ともいわれていますが、本展では日本初公開となる「取り持ち女」など6点が集結。西日本では過去最大規模のフェルメール展でした。では年代順に観ていきましょう。
フェルメール作品の中で、最も大きく、最初期作のひとつ。画中ではキリストが、家事を心配するマルタをよそに、座ってキリストの教えを聞こうとするマリアを讃えている。光と影の戯れ、人物の特徴づけ、幅広で厚く絵の具をのせた筆さばき。ユトレヒト派の画家からインスピレーションを受けたと考えられる。フェルメールにはめずらしい大きなサイズや主題から、特別な依頼を受けて制作されたものと推測される。
「マルタとマリアの家のキリスト」158.5×141.5 1654 - 1655年頃
次の「取り持ち女」(日本初公開)は、宗教画から風俗画への転換期に当たる重要な作品で、画面の左端に描かれた男性はフェルメールの自画像であるという説が有力だそうです。
初期作の1つである本作は、フェルメールがはじめて描いた風俗画。女性は今まさにお客から金貨を受け取るところです。彼女を明るく照らす光、表情や手の動きなど、後にフェルメールが確立する表現の萌芽がすでに見られます。
「取り持ち女」143×130 1656年
薄暗い室内に一人腰掛ける女性はリュートを抱え、弦をかき鳴らす。左手でペグをつまみ、音階を整えている。遠く窓の方に視線を向ける様子は、窓越しに何かを見つめているのか、それとも耳を澄まし、音を追うことに注力しているのか。机の上には楽譜らしきものが重なるように置かれ、壁には、ときに絵の中で、愛する人が遠い彼方にいることを示唆する地図が描き込まれている。
「リュートを調弦する女」51.4×45.7 1662 - 1663年頃
17世紀のオランダでは郵便制度の発達に伴い手紙でのやり取りが盛んに行われました。毛皮付きの黄色い上着姿の女性は、机に向かい羽ペンを走らせている真っ最中である。ふと筆を休めた彼女は、絵の前に立つ我々を見つめるかのようにこちらに顔を向けます。穏やかな光の中で優しく微笑む女性。耳元の真珠のイヤリングに光の粒が輝く。当時、人々が憧れ、親しんだ手紙をめぐる情景を、フェルメールは美しい女性像を通じて描き出しています。 私ココは、この絵の印刷版を買いました。これに合う額を見つけなくては。
「手紙を書く女」45×39.9 1665年頃
「恋文」は大阪展のみの公開。後期作のひとつである本作は、部屋の手前からまるで中を覗き込むように描かれている。 明るい室内でシターンを膝に乗せ、手紙を受け取る女主人。 訳ありげな表情を浮かべる女主人に、お手伝いの女性はいたずらっぽく微笑み、どこか親しげな雰囲気がただよう。 練り込まれた構図と物語性の高さが際立つ本作は、1971年、盗難の憂き目に遭うが13日後に発見され美術館に戻されたそうです。よくぞ戻ってきてくれましたね。そうでないと、今回観られなかったのですから。
「恋文」44×38.5 1669 - 1670年頃
幻想のような現実を描き出すことにおいて、フェルメール作品は、他に類を見ない芸術的なレベルに到達した。描かれる人物はしばしば寡黙で動きが少なく、絵画に厳粛でミステリアスな雰囲気をもたらしている。この絵画はフェルメール後期の最も独創的な作品のひとつ。召使いの女性が窓の外を眺めている間に女主人が手紙を書いている。床には、この時代のやりとりで使われたであろう赤い封印、スティック状のシーリングワックス(封蝋)などが落ちている。
「手紙を書く婦人と召使い」71/1×60.5 1670 - 1671年頃
世界屈指の人気を誇る画家フェルメールですが、熱狂ぶりが始まったのは、実は近年になってのこと。フェルメールは作品点数が少ないことから、美術ファンの間でもルーベンスやレンブラントほどには知られていませんでした。世界的なブームは、1995-96年に米国ワシントンとオランダのデン・ハーグで開かれたフェルメール展に端を発します。この展覧会でフェルメール人気が一気に広まったそうです。
やはり最終日に行けてよかったです。でなければ、次はいつまとまったものが観られるのか、わかりませんから。ラッキーで幸せな1日でした。
(なお、絵画の解説は、美術館のホームページによります。)
フェルメールは、静謐な作風と、特徴的な光の表現で知られ、世界中を魅了する17世紀オランダの画家です。本展では、そのフェルメールの作品を、同時代のオランダ絵画とともに紹介していました。まずは、同時代のオランダ絵画を紹介します。
「手紙を読む女」 ハブリエル・メツー 1664- 年頃
これは、手紙を読む女性と、その召使が描かれていて、背景の海の荒れ模様が、手紙の内容を知らしめているとのこと。
「人の居る裏庭」 ビーテル・デ・ホーホ 1663-1665年頃
「本を読む老女」 ヘラウト・ダウ 1631-1632年頃
この老女の顔や服装、装飾品が大変精密に描かれている。高価な様の衣装やアクセサリーから、老女がお金持ちであることが、想像できる。
「家族の情景」 ヤン・ステーン 1665-1675年頃
展示されていた同時代のオランダ絵画は、ネット上にも画像がなくて、ホームページ上もこの4点しか、表示されていませんでした。色々いい絵がありました。
そして細い通路を抜けると、フェルメールの部屋です。照明を少し落とした部屋に、作品が浮かび上がっていました。今までの部屋とは違って、絵が光を放っているように感じました。
他のオランダ絵画は、フェルメールの絵のように、それ自体が光を放っていると感じることはありませんでした。やはりフェルメールは特別だと思います。この記事の絵の写真では、はっきりわからないかもしれませんが、人物を浮かび上がらせるような手法は、フェルメールが確立させたのだろうと思います。
ところで、現存するフェルメール作品は35点ともいわれていますが、本展では日本初公開となる「取り持ち女」など6点が集結。西日本では過去最大規模のフェルメール展でした。では年代順に観ていきましょう。
フェルメール作品の中で、最も大きく、最初期作のひとつ。画中ではキリストが、家事を心配するマルタをよそに、座ってキリストの教えを聞こうとするマリアを讃えている。光と影の戯れ、人物の特徴づけ、幅広で厚く絵の具をのせた筆さばき。ユトレヒト派の画家からインスピレーションを受けたと考えられる。フェルメールにはめずらしい大きなサイズや主題から、特別な依頼を受けて制作されたものと推測される。
「マルタとマリアの家のキリスト」158.5×141.5 1654 - 1655年頃
次の「取り持ち女」(日本初公開)は、宗教画から風俗画への転換期に当たる重要な作品で、画面の左端に描かれた男性はフェルメールの自画像であるという説が有力だそうです。
初期作の1つである本作は、フェルメールがはじめて描いた風俗画。女性は今まさにお客から金貨を受け取るところです。彼女を明るく照らす光、表情や手の動きなど、後にフェルメールが確立する表現の萌芽がすでに見られます。
「取り持ち女」143×130 1656年
薄暗い室内に一人腰掛ける女性はリュートを抱え、弦をかき鳴らす。左手でペグをつまみ、音階を整えている。遠く窓の方に視線を向ける様子は、窓越しに何かを見つめているのか、それとも耳を澄まし、音を追うことに注力しているのか。机の上には楽譜らしきものが重なるように置かれ、壁には、ときに絵の中で、愛する人が遠い彼方にいることを示唆する地図が描き込まれている。
「リュートを調弦する女」51.4×45.7 1662 - 1663年頃
17世紀のオランダでは郵便制度の発達に伴い手紙でのやり取りが盛んに行われました。毛皮付きの黄色い上着姿の女性は、机に向かい羽ペンを走らせている真っ最中である。ふと筆を休めた彼女は、絵の前に立つ我々を見つめるかのようにこちらに顔を向けます。穏やかな光の中で優しく微笑む女性。耳元の真珠のイヤリングに光の粒が輝く。当時、人々が憧れ、親しんだ手紙をめぐる情景を、フェルメールは美しい女性像を通じて描き出しています。 私ココは、この絵の印刷版を買いました。これに合う額を見つけなくては。
「手紙を書く女」45×39.9 1665年頃
「恋文」は大阪展のみの公開。後期作のひとつである本作は、部屋の手前からまるで中を覗き込むように描かれている。 明るい室内でシターンを膝に乗せ、手紙を受け取る女主人。 訳ありげな表情を浮かべる女主人に、お手伝いの女性はいたずらっぽく微笑み、どこか親しげな雰囲気がただよう。 練り込まれた構図と物語性の高さが際立つ本作は、1971年、盗難の憂き目に遭うが13日後に発見され美術館に戻されたそうです。よくぞ戻ってきてくれましたね。そうでないと、今回観られなかったのですから。
「恋文」44×38.5 1669 - 1670年頃
幻想のような現実を描き出すことにおいて、フェルメール作品は、他に類を見ない芸術的なレベルに到達した。描かれる人物はしばしば寡黙で動きが少なく、絵画に厳粛でミステリアスな雰囲気をもたらしている。この絵画はフェルメール後期の最も独創的な作品のひとつ。召使いの女性が窓の外を眺めている間に女主人が手紙を書いている。床には、この時代のやりとりで使われたであろう赤い封印、スティック状のシーリングワックス(封蝋)などが落ちている。
「手紙を書く婦人と召使い」71/1×60.5 1670 - 1671年頃
世界屈指の人気を誇る画家フェルメールですが、熱狂ぶりが始まったのは、実は近年になってのこと。フェルメールは作品点数が少ないことから、美術ファンの間でもルーベンスやレンブラントほどには知られていませんでした。世界的なブームは、1995-96年に米国ワシントンとオランダのデン・ハーグで開かれたフェルメール展に端を発します。この展覧会でフェルメール人気が一気に広まったそうです。
やはり最終日に行けてよかったです。でなければ、次はいつまとまったものが観られるのか、わかりませんから。ラッキーで幸せな1日でした。
(なお、絵画の解説は、美術館のホームページによります。)
xml_xslさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-23 23:22)
@ミックさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-23 23:24)
鉄腕原子さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-23 23:25)
観てみたいなぁと思ってるんですけど
並ぶのがねぇ〜
by (。・_・。)2k (2019-05-24 00:34)
coco030705さん おはようございます。
実物を見たことがあるかどうかは定かではありませんが、フェルメールの作品はいくつか記憶にあります。「真珠の耳飾りの少女」はテレビでも取り上げられていたので印象的です。掲載されている作品は特徴が出ていて素敵です。
by SORI (2019-05-24 06:44)
(。・_・。)2kさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
そうですよね。私も大阪人なので、並ぶのは苦手なんですが、
フェルメールがこれだけ多く見られることは滅多にないので
行って来ました。やはり行ってよかったと思いました。
by coco030705 (2019-05-24 12:17)
SORIさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
あの「真珠の首飾りの少女」は私も大好きな絵です。今回もフェルメールの総ての作品がすばらしかったです。特に「手紙を書く女」が気に入って、印刷版の絵を買いました。これから飾るところです。
by coco030705 (2019-05-24 12:21)
zombiekongさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 12:23)
Edyさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 12:24)
芝浦鉄親父さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 20:04)
Taekoさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 20:05)
kazukazuさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 20:08)
カメラde防犯さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 20:10)
東京での開催もとても人気があったようですが
見逃しました。解説付きのcoco様ブログで並ばず
鑑賞させて頂きありがとうございます(^^)。
「手紙を書く女」の柔らかい笑顔を見ていると、
こちらまで心が温かくなってニッコリしてしまい
ます。手紙が流行していた時代なのですね。
by うりくま (2019-05-24 23:34)
ぼんぼちぼちぼちさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 23:35)
angie17さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-24 23:38)
うりくまさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
東京は大阪より展示の数が多かったみたいですね。大阪は普段それほど混まないのですが、今回は60万人も来場したみたいです。私が行ったときは、並んではいたのですが、どんどん列が進んだので、よかったです。美術館から出てきたら、相当長蛇の列になっていました。
「手紙を書く女」はとても可愛らしい女性で気に入りました。優雅な時代でしたね。昔は、私もよく手紙を書いていたのですが。最近はなんでもメールで済ませるので、便箋や封筒が余ってしまって。
意識して手紙を出さなければと思います。
by coco030705 (2019-05-24 23:48)
私も今回の作品の中では「手紙を書く女」が一番好きです♪
気持ちをこめてお手紙を書くって素敵ですよね(#^^#)
「取り持ち女」は、昔々大昔、ドレスデンのアルテマイスター絵画館で「窓辺で手紙を読む女」と並んで展示されているのを見たことがあります。作品が大きいのと当時の日本語タイトルは「やりて婆」となっていて驚きました^^;
coco030705さんもQUEEN+アダム・ランバートのチケット当選されたのですね\(^o^)/
ファンクラブでもプロモーター会員でもなく、普通にファミマで買いましたから、きっとスタンドの端っこの席だと思いますが、熱いライブの雰囲気を楽しみたいと思います!
8か月後が本当に楽しみですね♪
by ゆきち (2019-05-25 09:51)
フェルメールの作品、そんなに多くは知らないです〜
でも、「手紙を書く女」みたいに、ちょっと可愛らしい作品もあるんですね♪
同時代のオランダ絵画が、どれも似た雰囲気なので、その時代の流行ってことなのかな?
by のらん (2019-05-25 11:05)
いっぷくさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-25 11:45)
ゆきちさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
おっしゃる通り、手書きの手紙には、気持ちがこもっていますよね!とてもいい展覧会でした。これだけの数のフェルメールが一度に観られて、大満足です。
ゆきちさんは、本場の美術館でご覧になったんですね。うらやましいです。でもタイトルが>やりてばばあ、とはすごい!直訳? (*_*;
いつもこてつくんの可愛く元気なお写真、楽しませていただいてます。そして、クイーンの名曲も!私もライヴ映像が好きです。私はどちらかというと、バラード系が好きなので、ゆきちさんの楽曲のチョイスに、そうだそうだ、この名曲があったよね、と思い出して、楽しく聴かせていただいております。感謝☆
お互い、クイーン+アダム・ランバートのチケット、ゲットできてよかったですね~。(^^♪ 令和2年1月を楽しみに致しましょう☆
by coco030705 (2019-05-25 11:56)
のらんさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
いつもぼへ猫さんたちのお世話、お疲れ様です。今年は今から夏日続きで大変ですね。お身体をお大切に。
フェルメールの作品は写真などでみると、ちょっと地味な印象がありますね。↑の添付した絵画の写真も暗い感じが多いのですが、実際に観ると、絵から光が放たれているような感じがします。それがフェルメールの手法で、周りを暗くして人物にスポットライトが当たっているかのようです。たぶんこの時代は灯りも煌々と照らしてないので、窓からの光とかの自然光や、ロウソクやランプの柔らかい光でくらしていたのでしょうね。フェルメールは、光と闇をくっきりと描いたところが特徴的かなと思います。
by coco030705 (2019-05-25 12:11)
東京でのフェルメール展に行きました。楽しかったです。
ちょっと驚いたのは絵が小さい事。
フェルメールの時代は王侯・貴族のための絵ではないのであの大きさなんでしょうね。
by きさ (2019-05-25 12:12)
きささんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
東京店のほうが展示の数が多かったようです。「マルタとマリアの家のキリスト」(158.5×141.5)と「とりもち女」(143×130)だけが少し大きくて、他は小さいですね。
キリストの絵は、誰かの依頼で描かれた絵だそうですので、きささんがおっしゃるように、お金持ちが描かせたのかなと思います。
by coco030705 (2019-05-25 18:37)
アルファルハさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-25 20:54)
ネオ・アッキーさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-25 20:55)
ピストンさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-26 01:04)
東京で観ましたが、少し待ったけど中は結構ゆったりと見られました。
なかなかこれだけの作品が一堂に会することはないので良い機会でした。
by gillman (2019-05-26 10:08)
gillmanさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
私も最終日に行けてよかったと思います。
東京は9点もあったんですね。大阪は6点でしたが、それでも大満足でした。フェルメールがこれだけまとまって見られることは、めったにないでしょうから、行ってよかったです。絵画が光を放っていると感じたのは初めてでした。
by coco030705 (2019-05-26 20:28)
ニコニコファイトさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-26 22:32)
コザックさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-26 22:33)
kooさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-27 00:16)
光と影で描かれた絵画の数々、同時代の作品の中で、ひときわ際立ってますね。
by mayu (2019-05-27 09:37)
mayuさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
やはりそう思われますか!私も他の絵画と比べて、そう思いました。例えば、「本を読む老女」などは確かに老女が浮かび上がってますが、フェルメールの絵ほど、はっきりと光をはなってはいないですよね。やはりフェルメールは別格だなと思います。
by coco030705 (2019-05-27 15:49)
ryo1216さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-27 15:51)
フェルメールの作品がこれだけ一気に見られるのはお得感ありますね。
そんな中フェルメール展でヘラルト・ダウの絵が見られるのは意外でした^^。
というのもレンブラントの弟子だったので。この「本を読む老女」も以前はレンブラントが自分の母親をモデルに描いたと思われてたみたいで。
オランダは今年2019年はレンブラントで沸いてます。
没後350年であちこちで企画展開催中。
by Inatimy (2019-05-27 19:12)
Inatimyさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
そうなんですよ、本当にこれからもめったにないことだと思います。行かなかったら、今ごろ後悔の嵐ですね。
ヘラルト・ダウがレンブラントの弟子だったんですね。そういえば、音声ガイドでそんなこといってたかも。でもフェルメールと同時代の秀作なので展示したのでしょうね。
オランダはレンブラントですか!いいなぁ、レンブラントもまとめてみたいです。日本に来てほしいわ~☆
by coco030705 (2019-05-27 19:51)
takaさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-27 19:53)
匁さんへ
こんばんは。いつもnice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-27 20:59)
はっこうさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-27 22:25)
tarouさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-28 18:30)
お早うございます、円覚寺にコメントを
有難うございました。
広い境内なので、半日ぐらい掛けて
ゆっくりお参りしたいお寺さんです。
フェルメールの絵は、映像や写真で
見る機会は良くありますが、
実物は見たことが有りません。
複製は、大塚国際美術館で
何点か見ました。
by tarou (2019-05-30 08:36)
tarouさんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます♪
いつも美しいもの、いい所を動画でみせていただき、楽しいです。
大塚美術館は、私も行きました。すごい規模のところで、なかなかのものですよね。陶板の複製とはいえ、大したものだと感心しました。
by coco030705 (2019-05-30 09:59)
トレンダー櫻井さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-30 10:00)
贅沢な展覧会でしたね。
東京での先のフェルメール展は行けなかったので、
次回機会があれば行きたいです♪
by Naka (2019-05-30 22:46)
Nakaさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
ほんとうにフェルメールがこれだけ一挙にみれたのは、贅沢の極みです!また1,2枚ずつは、何かの折に観られると思いますので、それを楽しみに待ちたいと思います。
by coco030705 (2019-05-30 23:31)
kontentenさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-31 17:05)
mphotoさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-05-31 23:09)
お早うございます、みなとみらいの夜景に
コメントを有難うございました。
フォトムービーこれからも宜しくお願いします。
by tarou (2019-06-01 08:49)
tarouさんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます♪
フォトムービー、これからも楽しみにしております。
by coco030705 (2019-06-01 12:02)
私も東京展をみました。
恋文、となりからのぞきこむような構図が
面白いので見てみたかったです。
by ふにゃいの (2019-06-02 14:22)
マルコメさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-06-02 14:44)
ふにゃいのさんへ
こんにちは。nic!&コメントありがとうございます♪
東京展は、9点も展示があってよかったですね。
「恋文」は大阪展だけみたいです。これはおっしゃるように、構図が面白い作品ですね。とにかく、これだけまとめてフェルメールが観られたので、贅沢だなと思いました。また何かの展覧会で、フェルメールの未見の絵がみられることを願っています。
by coco030705 (2019-06-02 15:04)
テリーさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-06-05 13:58)
フェルメール作品は、いつ見ても、ほっとする良さを持っていますね。光の使い方が上手いといわれてますが、私はストーリー性に惹かれます。謎めいた微笑、話しかけそうな口元、視線、どの絵にもストーリーがあるから余計に興味深いです。cocoさんが丁寧に解説を書いてくださってるから、前にも見てる絵ですが、読みながら見ると、また違った良さを感じます。
by TaekoLovesParis (2019-06-09 09:12)
Taekoさんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます(^^♪
なるほど、ストーリー性ですか、おっしゃるとおりですね。絵をみていて想像がふくらみます。名画というのは、毎回見るごとに、違った何かを私達に差し出してくれるのかもしれませんね。
by coco030705 (2019-06-09 13:22)
nonさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2019-07-29 22:55)