ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 国立国際美術館（大阪中之島）

　イギリス・ロンドンの中心部にあるロンドン・ナショナル・ギャラリーが所蔵する名品を集めた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に、最終日の1日前、’21.1/30に行ってきました。どうしようかと迷いましたが、展示作品61点すべてが日本初公開なので、ぜひ観なくてはという思いで行きました。



　　　イギリスロンドンのナショナルギャラリー


　ナショナル・ギャラリーがこれまで世界のどの場所でも開催したことがない、大規模な所蔵作品展です。ルネサンスから19世紀ポスト印象派までの名品を一挙に公開です。画像はすべて、ロンドンナショナルギャラリー展画像サイトや、美術のサイトなどからお借りしました。また絵画の解説は、展覧会の説明板の解説、ロンドンナショナルギャラリー展のサイト、美術のサイトなどからお借りしたものです。何点かは自分の感想を書いているのもあります。
　それでは作品をお楽しみくださいませ。

Ⅰ　イタリア・ルネサンス絵画の収集


　　　カルロ・クリヴェッリ　「聖エミディウスを伴う受胎告知」
　このコーナーでもひときわ目を引く、精緻で美しい絵です。絵全体をくまなく観るのに、時間がかかりました。



　　　ジョヴァンニ・ジローラモ・サヴァルト　「マグダラのマリア」
　 マグダラのマリアとは、もと娼婦だったが、イエスと出会い改悛してその後イエスに従い、そののち聖女となった人物だそうです。


Ⅱ　オランダ絵画の黄金時代


　　　　レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン「34歳の自画像」
　　　 若く自信にあふれたレンブラントのように感じます。
　

　　
　　　　　　　ヨハネス・フェルメール「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」
　ヴァ―ジナルは楽器の名前でチェンバロと同じようなものです。女性の着ているドレスのブルーは、フェルメールブルーと呼ばれるもので、とても高価な岩石から作られていました。フェルメールは、裕福だったため、このブルーをよく使っていたのだそうです。私も大好きな色です。


Ⅲ　ヴァン・ダイクとイギリス肖像画



アンソニー・ヴァン・ダイク「レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー」

　この作品でキューピッドがバラを渡している女性は、ヴィーナスに見立てられています。実在する登場人物が理想化された形で描かれているとのことです。ドレスが艶々して、絹の肌触りを思い起こさせますね。



　　　 トマス・ゲインズバラ「シドンズ夫人」
この女性は当時人気のシェイクスピア女優、サラ・シドンズ（1755－1831）で、流行のファッションを身に着けています。とても美しい人だと思います。



　　　　　　　ジョシュア・レイノルズ　「レディ・コーバーンと3人に息子」
　レノルズは18世紀イギリスを代表する肖像画家です。3人の幼子を持つ慈愛に満ちた母親が美しく、子供も天使のようですね。


Ⅳ　グランド・ツアー



　　　　　　　カナレット「ヴェネツィア：大運河のレガッタ」
　これは、大運河で行われるレガッタの一環として開催されたゴンドラの競漕が描かれています。こうした催し物はカーニヴァルの祭典の一部として行われていたのですが、時には町を訪れる高名な賓客の歓迎イヴェントとして開かれることもあったとのことです。



　　　　　　　カナレット　「イートン・カレッジ」（1754年頃の作品）
　イートン・カレッジはイギリスの有名な私立の学校で、多くの有名人を輩出しています。


V　スペイン絵画の発見



　　　　フランシス・デ・ゴヤ「ウェリントン公爵」
　スペインを救ったイギリス将校の英雄。ゴヤが描いた姿は、戦いが終わってやや疲れている自然な表情ですが、それをご本人は気に入らず、描き直しのあとがかなりあると展覧会の説明板に書かれていました。



　　　　　　　エル・グレコ「神殿から商人を追い払うキリスト」
　エル・グレコは、大好きな画家のひとりです。この絵は、イエス・キリストが祈る者のためにある神殿で、生贄用の動物の売買や両替をしていた商人たちを追い出している絵だそうです。イエスの厳しい表情が好きです。



　　　　　　　ディエゴ・ベラスケス「マルタとマリアの家のキリスト」
　ベラスケスが19歳の時に描いた絵だそうです。「宗教的主題に描かれた、泥臭くリアルな庶民の生活」なのだそうです。



バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「幼い洗礼者聖ヨハネ」と「窓際に身を乗り出した農民の少年」
ムリーリョも大好きな画家です。ムリーリョは聖人を描くとともに、庶民の子供の絵もたくさん残したとのことです。


Ⅵ　風景画とピクチャレスク



　 　　ジョン・コンスタブル「コルオートン・ホールのレノルズ記念碑」
　　コンスタブルは風景画家で、この記念碑は同郷の偉大なる先輩画家を弔うものだそう。



　　ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー「ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス」
ギリシャ神話に基づいたエピソードが描かれているらしいです。太陽の光の描写がすばらしい。


Ⅶ　イギリスにおけるフランス近代美術受容



ジャン＝オーギュスト＝ドミニク・アングル　「アンジェリカを救うルッジェーロ」
　本作で描かれている場面は、16世紀の叙事詩「狂えるオルランド」内の物語が元となっていて、伝説上の生き物に乗っている騎士がルッジェーロです。



　　　　　ジャン＝バティスト＝カミーユ・コロー「西方より望むアヴィニヨン」
　コローがフランス南部アヴィニョンを訪れた時、描いた風景画。コローの風景画を観ていると気持ちが落ち着きます。



　　　　　　　　　　カミーユ・ピサロ　「シデナムの並木道」
　ピサロが、戦禍を逃れ訪れたロンドンで描いた、郊外の街並みだそうです。ピサロの風景画も本当にすばらしいです。



　　　　ピエール・オーギュスト・ルノワール「劇場にて（初めてのおでかけ」
　若い女性が初めて劇場デビューですね。初々しさが絵の色彩からも感じられます。手に持ったスミレは、この女性を表しているような、世間ずれしていない美しさを感じました。大好きな画家です。



　　　　　　　　　　エドガー・ドガ「バレエの踊り子」
　　ドガのお気に入りの主題「オペラ座の踊り子」の肉体表現や構図に優れた作品とのこと。




　　　　　　　　クロード・モネ「睡蓮の池」
　モネは日本への興味が深い画家でした。自邸の睡蓮の池に、太鼓橋がかかっているモネお気に入りの構図だそうです。



　　　　　　　　フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」
　ゴッホの情熱がそそぎこまれた「ひまわり」。たくさん「ひまわり」の絵がありますが、このひまわりは、ゴーガンとの友情の証として描かれました。



　　ポール・ゴーガン「花瓶の花」
　これはタヒチの花なのでしょうか。この絵にとても惹かれました。色は鮮やかですが、暗さがあります。タヒチでの生活の「哀愁」が感じられます。



　　　ポール・セザンヌ「プロヴァンスの」丘
　セザンヌが愛した南仏プロヴァンスの田園風景です。


　「この展覧会の展示は61点と、少ないと思われるかもしれないが、すべてが主役級。見終わった後は満足感でいっぱいになるはず」と国立国際美術館の方がおっしゃっていたそうです。
　見終わって、本当に満足しました。コロナが気になりましたが、やはり行ってよかったと思いました。

　皆さんはどう感じられましたか。お好きな絵はありましたでしょうか。
　私が特に好きな絵は、フェルメール「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」、ゴヤ「ウェリントン公爵」、ムリーリョ「幼い洗礼者聖ヨハネ」と「窓際に身を乗り出した農民の少年」、エル・グレコ「神殿から商人を追い払うキリスト」、ターナー「ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス」、
ルノワール「劇場にて（初めてのおでかけ」、モネ「睡蓮の池」、ゴッホ「ひまわり」、ゴーガン「花瓶の花」です。
　
　美術の記事は、とても時間がかかります。自分に美術的な知識が乏しいので、色々調べたり、写真をアップしたりするからです。半年に1回ぐらい書けたらいいですね。
　今はコロナ禍で、美術館に行くのも勇気がいるのですが、またいい展覧会があったら、足を運びたいと思っています。

コメント 55

これは見ごたえのある展覧会ですねー。
一点一点じっくり眺めるには今のような混んでない時期が良かったのかもしれないですね。
by zombiekong (2021-04-11 02:48) 

zombiekongさんへ
こんにちは。コメントとご訪問ありがとうございます♪

これは本当にすばらしかったです。できれば、61点すべての画像を載せたかったんですが、ちょっと無理でした。ブログ上だけでも楽しんでいただければと思います。
今年の1月、予約制でパラリといっぱいみたいな感じで、絵も観やすくじっくり鑑賞できました。ラッキーでした。(=^・^=)
by coco030705 (2021-04-11 14:01) 

(。・_・。)２kさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

kooさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

yamさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

鉄腕原子さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

xml_xslさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

＠ミックさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

ゆきちさんへ
こんにちは。こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-11 14:10) 

ロンドンナショナルギャラリー展、
いくつか行きたかった展示が中止になった中
昨年コロナ禍で唯一行った美術展です。
コローの風景画の色がとてもステキでした。
その前年にフェルメール展に行ったので
「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」も見たくて
行って良かったです＾＾
by ふにゃいの (2021-04-11 14:58) 

ふにゃいのさんへ
こんにちは。nice!＆コメントありがとうございます♪

本当に昨年は、コロナ禍でいい美術展が途中で中止になったりして、せっかく行こうと思っていたのに、行けなくて悔しい思いをしました。
「ロンドンナショナルギャラリー展」も最初は躊躇していたのですが、やっぱり行かなくてはと思い。行ってきました。まことに行ってよかったと思います。感動し、心が満たされました。精神的に満たされることが、コロナ禍を乗り切るのに大事なことではないかしらと思っています。
私もフェルメール展も行きました。今回の」「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」も出色の出来栄えですね。心から行ってよかったといえます。
by coco030705 (2021-04-11 18:38) 

ネオ・アッキーさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-11 18:44) 

kameさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-11 21:11) 

ハマコウさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-11 21:30) 

私は昨年7月に見たのですが、大坂では、今年になってから、だったのですね。3月に始まってすぐコロナで休館になったのがようやく再開した時、すぐ行きました。入場数制限をしていたので、見やすかったけれど、しーんと静まりかえり、緊張感がある展覧会でした。
粒よりの作品揃いでしたね。見終わったときは満足感でいっぱいでした。好きだったのは、ゲインズバラ「シドンズ夫人」、グレコ「神殿から商人を追い払うキリスト」ムリーリョ「農民の少年」、アングル　「アンジェリカを救うルッジェーロ」、ゴッホ「ひまわり」です。
この記事では、絵の写真が大きくて見やすいですね。
by TaekoLovesParis (2021-04-12 01:07) 

Taekoさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪

Taekoさんは昨年7月にご覧になったのですね。私は会期の終わり２日前に行きましたので、思っていたより人は多かったですが、観やすかったです。
ほんとにすばらしい展覧会で、見逃さなくてよかったと心から思いました。Taekoさんがお好きな絵がかなり一緒なのが、すごく嬉しいです！いつもTaekoさんの展覧会の記事を楽しみにしており、絵の見方について、興味深く勉強になります。これからもよろしくお願いいたします。
by coco030705 (2021-04-12 02:08) 

こんにちは、眞原桜並木にコメントを有難うございました。
人も車も少く、天気が良かったので綺麗な桜並木と
南アルプスの山々をたんのう出来ました(^^♪

ロンドン・ナショナル・ギャラリーが所蔵する名品を
日本で見られるのは良かったでね。先日訪れた白樺美術館で
見た、ゴッホのヒマワリが印象に残っています。

by tarou (2021-04-12 13:25) 

tarouさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪

ゴッホの「ひまわり」は、たくさん作品がありますが、どの絵もゴッホの絵に対するすごい情熱が伝わってくる力強く感動的な作品ばかりですね。
by coco030705 (2021-04-12 14:27) 

てんてんさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

芝浦鉄親父さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

Edyさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

ニコニコファイトさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

アルファルハさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-12 14:34) 

大変、勉強になりました。
フェルメールの絵は素敵ですが、
あのブルーにはそんな理由があったのですね。
美術記事は時間が掛かる・・・そうですよね。
有り難うございます！

by angie17 (2021-04-12 16:00) 

angie17さんへ
こんにちは。コメントをありがとうございます♪

私は美術的な知識がないので、色々なものを調べてコメント（解説？）を書きます。だから時間がかかってしまうのです。
私の尊敬するTaekoLovesParisさんのように、ご自分で豊富な美術に関する知識をお持ちの方は、すぐ記事をお書きになれると思うのですが。
それでも、皆さんにこのすばらしい絵を、ブログ上でも一目見ていただきたくて、記事をアップしました。それしかできないのですが、楽しんでいただければ幸いです。(=^・^=)
by coco030705 (2021-04-12 17:26) 

sanaさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-12 17:28) 

ルネサンス期の耽美な世界は大好きです。
素敵な衣装ですが、これを着て過ごすのは大変だっただろうなと感じつつ・・・(●´ω｀●)
by mayu (2021-04-12 20:28) 

mayuさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪

ほんとうですね、観るのにはすばらしい衣装ですが、これを着て生活することは苦役でしょうね。この苦しみから女性を解放したのが、シャネルですね。
by coco030705 (2021-04-12 21:42) 

いっぷくさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

ぼんさんさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

ryo1216さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-13 11:58) 

すばらしい絵が沢山来ていたのですね。
見に行きたいところです。
by テリー (2021-04-13 15:26) 

テリーさんへ
こんにちは。nice!＆コメントありがとうございます♪

本当にいい絵ばかりで、深い満足感を覚えました。
テリーさんは海外によく行かれますので、コロナ後にロンドンのナショナルギャラリーにいらしたらいかがでしょうか。イギリス本国で観るとまた一段とすばらしいかもしれませんね。
by coco030705 (2021-04-13 18:05) 

coco030705さん　こんばんは
ロンドンのナショナルギャラリーの沢山の作品が見れるとはすばらしいです。素晴らしい絵の数々です。


by SORI (2021-04-13 21:01) 

一番気になった絵は、ディエゴ・ベラスケス「マルタとマリアの家のキリスト」かな。
スペインだからニンニクは必須というのはともかく、
魚はキリスト、卵は再生を象徴するものだから、
描かれた食材も、見て、なる程でした＾＾。
by Inatimy (2021-04-13 21:51) 

SORIさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪

いい展覧会を観ることができて、幸運でした。今はまたコロナのせいで
美術館に行くこともなかなかできませんが、世の中が落ち着いたら、ぜひまた行きたいものです。
by coco030705 (2021-04-14 02:05) 

Inatimyさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪

さすが、Inatimyさんですね。この絵もそういう風にみたら、もっと面白くみられますね。色々なものに意味があるのですね。
それにしても、不思議な絵だと思います。絵の見方を教えてくださって、ありがとうございました。(=^・^=)
by coco030705 (2021-04-14 02:11) 

平凡な生活者さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-14 02:12) 

おぉ！次郎さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-14 18:00) 

ロンドンのナショナルギャラリーには35年程前
に行ったのですが、ツアーのフリータイムに駆
け足で見学したのでよく覚えておらず・・。
混雑しない会場でゆっくり鑑賞できる今は、
むしろ貴重な機会かもしれませんね。公開して
下さって有難うございます（ｍ＾＾ｍ）。
by うりくま (2021-04-14 22:11) 

こんばんは、蕪の桜並木とシバザクラにコメントを
有難うございました。
標高差が有るので、例年は一度では見ることの出来ない
桜がなぜか今年は、一斉に咲いていました。
by tarou (2021-04-14 22:27) 

こんばんは
見応え、いっぱいの作品から『シドンズ夫人』からの
色合が好きです。
記事からエネルギ一伝わってきます。^^;
遅くなりました。
by アルファルハ (2021-04-14 22:56) 

うりくまさんへ
こんばんは。nice!＆コメントありがとうございます♪

そうですか、うりくまさんはロンドンのナショナルギャラリーでご覧になったのですね。でもツアーは時間が限られますから、じっくりとはご覧になれなかったのですね。
私は終わる3日前ぐらいに、突然「コロナは怖いけど、やっぱり行かなくては！」という気持ちになり、慌ててローソンへチケットを買いに走りました。ゲットできてよかったです。
楽しんでいただけたなら、嬉しく思います。(=^・^=)
by coco030705 (2021-04-14 23:19) 

tarouさんへ
こんばんは。再コメントをありがとうございます♪

いつもは順番に咲く桜が、今年は一斉に咲いたとは！きっと桜が私たちを励まそうとしてくれたのに違いありませんね。
by coco030705 (2021-04-14 23:22) 

アルファルハさんへ
こんばんは。コメントもありがとうございます♪

「シドンズ夫人」はいい絵ですね。とても美しい人だと思います。絵を大きくしたので、絵のエネルギーが伝わったのかもしれませんね。
名画を鑑賞すると心が慰められたり、楽しい気分になったり、感動したり、とてもすばらしいと思います。
by coco030705 (2021-04-14 23:31) 

coco030705さんおはようございます。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展をご覧になられたようですね。
私も、上野の西洋美術館で同じものをみました。
印象に残っているのは、フェルメールの絵とゴッホのひまわりです。
ゴッホの描いたひまわりの絵は7枚あったようですね。
by ネオ・アッキー (2021-04-15 07:40) 

ネオ・アッキーさんへ
こんにちは。nice!＆コメントありがとうございます♪

ネオ・アッキーさんは一足早く上野でごらんになったのですね。
本当にすばらしい展覧会で、観てよかったです。
フェルメールはどの絵を見ても、感動します。ゴッホもまた情熱的で心を動かされますね。この展覧会のひまわりは、ゴーガンのためにゴッホが描いたものだそうですが、ゴーガンが絶賛した作品とのことです。何か、観ているほうがエネルギーをもらえるような、すごい絵だと思います。
by coco030705 (2021-04-15 14:31) 

「直chan」さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-15 14:34) 

レンブラントのこの肖像画は有名でやすね。
あっしは画学生の頃、色々な名作の模写の勉強で、この作品も模写の候補にあげたことがありやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-04-15 17:35) 

ぼんぼちさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪

レンブラントの模写、大変でしょうね。色々な名作を模写なさったのですね。すごいですね～！模写はいい勉強なのでしょう? 私も好きな絵を模写してみようかな。
by coco030705 (2021-04-15 21:36) 

ｍｍｍさん　お早うございます
神田の大イトザクラにコメントを有難うございます。
杖の数は増えましたが、元気に花を咲かせていました(^^)v
by tarou (2021-04-17 08:25) 

tarouさんへ
こんにちは。再コメントありがとうございます♪

すばらしい桜ですね。これからも美しい花を咲かせてくれることでしょう。(=^・^=)
by coco030705 (2021-04-17 13:09) 

すばらしいコレクションですね〜♪
主役級の名画が61点!!! 　見応えがありましたね♪
1点選ぶなら、私は、モネの睡蓮を♡
睡蓮シリーズの、モザイクのような碧のグラデーションに魅了されます(^.^)
by のらん (2021-04-17 14:41) 

のらんさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪

モネの睡蓮、どの睡蓮の絵もすばらしいですが、特にこの絵は秀でていると思います。のらんさんのおっしゃるように、碧のグラデーションと細かい描き込みがすごいですね。名画ですね。どの絵の前にただずんでも、もっと時間が欲しいくらいでした。
by coco030705 (2021-04-17 18:31) 

MIKUKO.さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-17 22:42) 

lequicheさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪

mwainfoさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-20 15:33) 

お早うございます、清春芸術村「光の美術館」に
コメントを有難うございました。
四角い箱のような建物ですが、中に入ると
別の空間が広がっていました。

by tarou (2021-04-21 08:42) 

tarouさんへ
こんばんは。再コメントありがとうございます♪

「光の美術館」いつか行ってみたいと思います。
by coco030705 (2021-04-22 01:33) 

ぼくは東京の西洋美術館でぎりぎりセーフで観られました。とても充実していましたね。ぼくもポール・ゴーガン「花瓶の花」に一番惹かれました。
by gillman (2021-04-22 11:28) 

gillmanさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪

西洋美術館でご覧になって、よろしかったですね。
私もギリギリで大阪の国立国際美術館で観ることができ、本当に行ってよかったと思います。
ゴーガンの「花瓶の花」はとてもいい絵ですね。美しく、しかも哀愁があるところが好きです。
by coco030705 (2021-04-22 19:09) 

マルコメさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-23 16:31) 

nachicさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-23 22:32) 

nikoponさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-04-28 18:26) 

美術に疎い私でも存じている方ばかり・・・(°0°)
ゴヤ・グレコ・ベラスケス・・・あれれ、これは亡き親父と行った
プラド美術館で観た面々でした^^;Aｱｾｱｾ
でも、これだけの作品を鑑賞出来るなんて、中々ありませんよね
これは、思い切って行った価値はありましたね(^^)
ひまわり・・・日本にあるのと違うのですね(-_-)
by kontenten (2021-04-29 21:30) 

kontentenさんへ
こんにちは。nice!＆コメントありがとうございます♪

ほんとに行ってよかったと思います。感染者数も大阪の今よりかなり少なかったですよ。
ゴッホのひまわりは、7枚あるみたいです。その中でもこの展覧会に出展されていたのは、ゴーガンと暮らすことを決めていたゴッホが、その歓迎の意味を込めて描かれた絵です。ゴーガンも褒めたように、他の絵とくらべても、出色の出来栄えだと思います。

プラド美術館、行かれたのですね。わたしもいきました。
ゴヤの絵、宮廷画家時代の美しい絵と、心の中の闇を描いた怖い絵があり、こんな両面を持った人だったのだと、衝撃を受けました。
ベラスケスも大好きな画家なのでよかったです。そして、ピカソの「ゲルニカ」を観ることができたのが、最高の感激でした。
スペインはもう一度行きたい国です。
by coco030705 (2021-04-29 21:57) 

nonさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-06-07 19:28) 

mphotoさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-11-01 23:15)