キネマの神様 [日本&アジア映画]
この作品は、原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。松竹映画の100周年を記念した作品です。私は原田マハさんのファンで、たくさん作品を読んでいます。原作も読みました。とにかく出演者が沢田研二をはじめ、すごく豪華なので役者さんそれぞれの演技も楽しめます。

「映画の神様」を信じ続ける男ゴウ(沢田研二/菅田将暉)の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語。
映画監督を目指し、助監督として撮影現場で働く若きゴウ(菅田将暉)は、仲間で同じ年ごろの映写技師テラシン(野田洋次郎)とともに夢を語らい、撮影所近くの食堂のかわいい淑子(永野芽都)と親しくなり、青春の日々を謳歌していた。

左端、菅田将暉、 リリー・フランキー

左端、野田洋次郎、 長野芽都、 北川景子、 菅田将暉
ゴウは今を時めく女優、桂園子(北川景子)に気に入られ、園子の高級車に乗り込み、仲間で楽しいドライブに出かけたりしていた。

菅田将暉、 野田洋次郎、 永野芽都、 北川景子

菅田将暉、 北川景子
しかしゴウは、初監督作「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大きなケガを負い、作品は幻となってしまう。大きな挫折を味わったゴウは夢を追うことを諦めてしまい、撮影所を辞めて田舎へと帰っていった。

沢田研二、 寺島しのぶ、 宮本のぶこ
それからゴウ(沢田研二)は淑子(宮本信子)と結婚するが、彼の人生は転落の一途をたどり、博打と酒浸りの日々が続く。一家は淑子の稼ぎだけで生活し、いつも娘の歩(寺島しのぶ)に文句を言われ、ケンカになるといった、典型的なダメ人間になり果てていたのだった。
そんな中でも、かつての同僚で今は町の小さな映画館を経営しているテラシン(小林稔侍)だけは、変わらずゴウの味方でいてくれるのだった。
ゴウが助監督を辞め、田舎に戻ってから約50年がたっていた。そんなある日、かつて自身が手がけた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。

宮本信子 沢田研二
ゴウは「キネマの神様」の脚本で、再び小規模なコンテストに応募する。そしてそれは最優秀賞を取り、100万円の賞金が手に入るが、ゴウは今まで本当にゴウのことを思ってくれたテラシンに、賞金を贈るのだった。
しかし、ゴウの愛するテラシンの映画館はまもなく閉館することとなった。その最後の日、ゴウは映画館に駆けつけるが……。
この作品全体を通して、暖かい雰囲気が漂っていた。それは、最初ゴウを演じるはずだった亡き志村けんさんへの、出演者全員の想いであり、山田監督の人柄なのかなと思った。
主演の沢田研二は、中年太りしていたが、それがスマートなジュリーよりもゴウというどうしようもない男のイメージに合っていたと思う。沢田研二は、中年になってからは非常に自然な生活をしてるのだと思う。無理をして体形を保つこともなく、知り合いが大阪梅田の小さい中華料理店で、ジュリーをみかけたが、普通の小太りの中年おじさんだったといっていたことがある。
けれども沢田研二の演技はとてもよかったと思う。奥さん役の宮本信子と娘役の寺島しのぶとのケンカのシーンは3人のうまさが上手にからみあっていた。
映画は、原田マハさんの原作とはかなり違っていて、ファンタスティックな終わり方になっている。
日本映画の小津安二郎へのオマージュ的なシーンもあった。山田洋次組の映画である。
もしよかったら、原田マハさんの原作も読んでいただきたい。こちらはかなり現代的な内容の作品で、原田さんの映画の趣味の良さもわかり、この作品とは違った面白さがあるので、お気に入りです。
題名:キネマの神様 原作:原田マハ「キネマの神様」 監督:山田洋次 出演:沢田研二、
菅田将暉、 永野芽都、 野田洋次郎、 北川景子、 寺島しのぶ、 宮本信子、
リリー・フランキー、 小林稔侍etc.
2021年 日本

「映画の神様」を信じ続ける男ゴウ(沢田研二/菅田将暉)の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語。
映画監督を目指し、助監督として撮影現場で働く若きゴウ(菅田将暉)は、仲間で同じ年ごろの映写技師テラシン(野田洋次郎)とともに夢を語らい、撮影所近くの食堂のかわいい淑子(永野芽都)と親しくなり、青春の日々を謳歌していた。

左端、菅田将暉、 リリー・フランキー

左端、野田洋次郎、 長野芽都、 北川景子、 菅田将暉
ゴウは今を時めく女優、桂園子(北川景子)に気に入られ、園子の高級車に乗り込み、仲間で楽しいドライブに出かけたりしていた。

菅田将暉、 野田洋次郎、 永野芽都、 北川景子

菅田将暉、 北川景子
しかしゴウは、初監督作「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大きなケガを負い、作品は幻となってしまう。大きな挫折を味わったゴウは夢を追うことを諦めてしまい、撮影所を辞めて田舎へと帰っていった。

沢田研二、 寺島しのぶ、 宮本のぶこ
それからゴウ(沢田研二)は淑子(宮本信子)と結婚するが、彼の人生は転落の一途をたどり、博打と酒浸りの日々が続く。一家は淑子の稼ぎだけで生活し、いつも娘の歩(寺島しのぶ)に文句を言われ、ケンカになるといった、典型的なダメ人間になり果てていたのだった。
そんな中でも、かつての同僚で今は町の小さな映画館を経営しているテラシン(小林稔侍)だけは、変わらずゴウの味方でいてくれるのだった。
ゴウが助監督を辞め、田舎に戻ってから約50年がたっていた。そんなある日、かつて自身が手がけた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。

宮本信子 沢田研二
ゴウは「キネマの神様」の脚本で、再び小規模なコンテストに応募する。そしてそれは最優秀賞を取り、100万円の賞金が手に入るが、ゴウは今まで本当にゴウのことを思ってくれたテラシンに、賞金を贈るのだった。
しかし、ゴウの愛するテラシンの映画館はまもなく閉館することとなった。その最後の日、ゴウは映画館に駆けつけるが……。
この作品全体を通して、暖かい雰囲気が漂っていた。それは、最初ゴウを演じるはずだった亡き志村けんさんへの、出演者全員の想いであり、山田監督の人柄なのかなと思った。
主演の沢田研二は、中年太りしていたが、それがスマートなジュリーよりもゴウというどうしようもない男のイメージに合っていたと思う。沢田研二は、中年になってからは非常に自然な生活をしてるのだと思う。無理をして体形を保つこともなく、知り合いが大阪梅田の小さい中華料理店で、ジュリーをみかけたが、普通の小太りの中年おじさんだったといっていたことがある。
けれども沢田研二の演技はとてもよかったと思う。奥さん役の宮本信子と娘役の寺島しのぶとのケンカのシーンは3人のうまさが上手にからみあっていた。
映画は、原田マハさんの原作とはかなり違っていて、ファンタスティックな終わり方になっている。
日本映画の小津安二郎へのオマージュ的なシーンもあった。山田洋次組の映画である。
もしよかったら、原田マハさんの原作も読んでいただきたい。こちらはかなり現代的な内容の作品で、原田さんの映画の趣味の良さもわかり、この作品とは違った面白さがあるので、お気に入りです。
題名:キネマの神様 原作:原田マハ「キネマの神様」 監督:山田洋次 出演:沢田研二、
菅田将暉、 永野芽都、 野田洋次郎、 北川景子、 寺島しのぶ、 宮本信子、
リリー・フランキー、 小林稔侍etc.
2021年 日本
予告編で観ても沢田研二が良い味出してますね。確か最初は志村けんの主演だったと思いましたが…。是非観てみたいです。
by gillman (2021-08-12 09:21)
寅さんシリーズはともかく割と山田監督の映画は苦手でした。
ある時期からあえてベタになる事を恐れない作風を理解して、見るようになりました。
とはいえやっぱりベタだなあと思う作品もあるのですが。
本作は原田マハさんの小説の映画化ですが、かなりお話はアレンジされています。
原作も読みましたが、原作は娘の歩が主人公ですね。
この脚色はうまいと思いました。
過去編は松竹撮影所が舞台になっていて山田監督の思い入れが感じ取れました。
現代編よりも過去編がいいですね。
菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎といった過去編の若い俳優陣がいいです。
特に原節子がモデルの美人女優役の北川景子が美しい。
志村けんさんの急死により沢田研二が主人公を演じていますが、とても良かったです。
ベタな部分もありますが、良い映画だったと思います。
by きさ (2021-08-12 10:38)
原田マハの本を読みました。あとがきを「解説」というタイトルで片桐はいりが書いていたのですが、それもとても面白かったです。
映画は、終わりが本とは違うのですね。cocoさんの記事は、写真が多いので、俳優陣が昔、馴染みだった人たちとわかり、見たいと思いました。
by TaekoLovesParis (2021-08-12 11:14)
gillmanさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
おっしゃるとおり、最初は志村けんさん主演のはずが、途中でお亡くなりになったので、志村さんと親しかった沢田研二が代役を務めました。(一応ブログの文の中にも少し書いております) 沢田研二、よかったですね。やはりジュリーの時代にものすごい人気で活躍していたので、その魅力が身体からにじみ出ているし、これまでも俳優として、かなり経験も積んでいます。だからこの役もよかったです。
沢田研二は、この映画のインタビューとかには一切答えていません。これは志村けんに対するリスペクトです。そういう人間性も、私はすきです。
by coco030705 (2021-08-12 11:34)
きささんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
原作とはかなり違っていて、山田洋次の世界になっていましたね。
過去編、面白かったです。若い俳優さんが生き生きしていて、素敵でした。
北川景子が本当に美しかった。原節子の演技を熱心に研究したみたいですよ。昨日、たまたまBSPでもっと若いときの北川景子が、ローマの建築物の秘密を、イタリアの専門家と一緒にめぐるという番組をやっていました。すごく興味深い番組で、北川景子のレポーターとしての素質を発見。どんなところへでも臆せず行ってました。これからも多方面で活躍が期待できますね。
ベテランの俳優さんもすごくよかったですね。沢田研二をはじめ、皆さんが自分の演技力を発揮していました。なので、演技を観るもの楽しかったです。
山田洋次さんは、俳優たちに気配りができ、とても優しく温かい人みたいですね。それが画面に漂っていたと思います。
山田洋次の映画はほとんど観たことがないのですが、また観てみたいものです。
by coco030705 (2021-08-12 11:55)
Taekoさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
以前の記事は、あまり写真をいれてなかったのですが、最近写真が多いので、どうかなと思っていたところ、Taekoさんにそう言っていただけたら嬉しいです。
山田監督は原作のアイデアだけを取り上げて、作品は自分の映画になっていましたね。さすがだなと思いました。
北川景子が原節子をイメージした役を演じています。彼女は、原節子の演技をとことん研究したみたいですよ。
片桐はいりさんも、ちょこっと出演していて、インパクトがありました。
主演の沢田研二をはじめ、ベテランの俳優さんも、演技力が発揮されその演技を観るのが楽しかったです。
お時間許せば、ぜひご覧くださいませ。
by coco030705 (2021-08-12 12:07)
ネオ・アッキーさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
@ミックさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
xml_xslさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-12 12:39)
芝浦鉄親父さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
ゆきちさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-12 12:43)
じーバトさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
tarouさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
mayuさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-12 12:47)
昨年、原作を読んで『良い話だな~』と思い、
映画化を楽しみにしていたのですが、
原作とは違うお話になっているのですね。
原作のじわじわくる感じは、映像では弱いのですかね~。
ちょっと残念にも感じますが、1本の映画として楽しめば良いですね!
by angie17 (2021-08-12 17:53)
「キネマの神様」いい映画に仕上がったのですねえ。
原作はだいぶ前に読みましたが。
志村けんの代役を沢田研二がって、昔なら想像できないけど、今の白髪の感じだと、なんかわかりますね。困ったおじさんの役だけど、才能も魅力もある感じがして… やはり、人を引き付ける、湛えているものがあるのでしょうね。
北川景子の役は原節子のイメージなんですね。
宮本信子も寺島しのぶも、映画には一方ならぬ思い入れがあるだろうことを思うと、それだけでもまた感動してしまいます。
沢田研二がインタビューなどに答えていない理由、なるほどです。
リスペクトなのですね。
愛溢れる素敵なレビューをありがとうございます。
↓ブクログに書いた原田マハさんの本の紹介です。
最近書いてないですけど‥
かいつまんで要点を説明することが出来ないので、ちらっとだけ見ていただければ。
https://booklog.jp/users/k-hapycat?display=card&tag=%E5%8E%9F%E7%94%B0%E3%83%9E%E3%83%8F
by sana (2021-08-12 19:35)
lequicheさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-12 21:48)
angie17さんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
原作をお読みになったのですね。いい作品でしたね。
映画のほうは、レトロ感のあるお話で、SNS はでてきません。山田洋次監督が敬愛する小津安二郎風のモノクロ作品が、この映画の中に出てきて、桂園子(北川景子)が原節子風の役を演じている場面があります。北川景子は原節子の演技をよく研究したみたいですよ。
これは、山田洋次の映画に対する情熱と愛を表現した映画だと思います。俳優も山田監督好みの上手い人がたくさん出ています。
雰囲気が温かいので、観ていて心地よいと思います。
by coco030705 (2021-08-12 22:12)
sanaさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
原作とはかなり違っていますが、なかなかいい映画だと思います。
凝ってますね。敬愛する小津安二郎風のモノクロ作品(一場面だけですが)を入れたり、俳優さんも若い人もベテランもすごく厳選して、演技力のある山田洋次監督好みの人ばかり出ていますよ。
俳優さんたちも、心を込めて、楽しく演技していると思います。監督の人柄と優しさが漂っている映画だなと思いました。
ところで、sanaさんは原田マハさんの作品をたくさん読んでおられるのですね。私もよく読んでいますが、sanaさんの挙げられている作品で読んでいないのもかなりありますので、また追々読んでみたいと思います。ありがとうございました。
by coco030705 (2021-08-12 22:26)
鉄腕原子さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-12 22:27)
最近 壱番気になってる映画なんですよねぇ
でも 菅田将暉が嫌いなんですよねぇ
俺の彼女達が好きだから なんか嫌い
by (。・_・。)2k (2021-08-12 22:41)
(。・_・。)2kさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
いい映画でしたよ。私も菅田将暉、何とも思わないのです。
上手いのかな?もっといい若手はたくさんいますよ。
by coco030705 (2021-08-12 22:45)
こんばんは。
気になっている作品です。観に行けたらチャレンジしたいです☆
by non_0101 (2021-08-12 22:58)
こんばんは。
私も何年か前に原作を読みました。だいぶ内容は変更さ
れているようですが、映画の方も良いのですね(^0^)。
心がささくれ立ちそうなご時世ですが、人の温もりが感
じられる山田洋次監督の作品なら、安心して鑑賞できる
ような気がします。
私の方は変わりばえのしない毎日な上に、パソコンの
調子も相変わらず悪くてブログは休止していますが、
ご訪問はさせて頂きたいので、宜しくお願いします!
by うりくま (2021-08-13 17:56)
nonさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
これはなかなかいい映画だと思います。俳優陣が豪華ですし、山田洋次監督の、映画に対する愛情と人間的な優しさが、全体を通して感じられます。よかったらご覧くださいね。
by coco030705 (2021-08-13 21:03)
うりくまさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
私も数年前に原作を読んで面白かったので、映画を心待ちにしていました。小説はゴウの娘の歩が主人公ですが、映画はゴウが主役です。そこも違うし、SNSも出てこないのです。
けれども、映画をこよなく愛する人々のお話になっていますので、小説の主題は映画の中でも貫かれています。
おっしゃるとおり、こんな世の中で一時ホッとして楽しめる作品だと思います。
パソコン、大変ですね。私も昨年暮れから今年の1月にかけて、古いパソがダメになって、苦労しました。だいたいが機械に弱いので、ちょっとしたことでもうろたえてしまいます。
うりくまさんのパソコンも早く元気になってくれるといいですね。
(=^・^=)
by coco030705 (2021-08-13 21:25)
ryo1216さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-13 21:26)
てんてんさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-13 23:51)
さっそく観に行かれたのですね(^.^)
テレビで予告編やってますが・・・ジュリーがシブい♡
志村けんさん亡き後、ジュリーに決まったって聞いて、
へぇって思ったけど、こんな味わい深いジュリーなら納得ですね♪
最後は、どうなるんでしょう? 気になるわ(*_*)
by のらん (2021-08-14 15:36)
のらんさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
とてもいい映画でした。志村けんと沢田研二は同じ事務所で仲が良かったそうなのです。だからジュリーが代役を引き受けたとのことです。志村さんの雰囲気に似た人とかではなく、志村さんを好きな人に代役で演じてもらったという山田監督は、やはり大した人ですね。
最後はいかにもロマンティストの山田洋次らしい終わり方でしたよ。
by coco030705 (2021-08-14 16:21)
沢田研二さんと菅田将暉さん、どちらが主体の映画なんだろうと
撮影中から思っていましたが、
ジュリーが好きなので、見に行きたいです。
by ふにゃいの (2021-08-14 19:23)
ふにゃいのさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
沢田さんも菅田将暉さんも、どちらもよかったですよ。菅田さんは若い同年配の役者さんたちと、生き生きと演じておられましたし、沢田さんは、挫折してダメ男となった男性のどうしようもなさを、ベテランらしく演じてました。とにかく俳優さんが若きもベテランも、自分の演技力を余すところなく発揮していたと思います。山田洋次さんの演出力とお人柄ではないでしょうか。
若いときのジュリー、ほんとにかっこよかったですね。(^^♪
by coco030705 (2021-08-14 21:07)
おぉ!次郎さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
平凡な生活者さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-14 21:12)
いろいろな評価があるようで、惹かれる映画です。
沢田研二と志村けんってずいぶん違うように思いますが、
それをあてはめてしまうのが
映画のマジックなのかもしれませんね。
奥さん役が宮本信子でなく田中裕子だったら
よかったのに、というのは冗談ですけど。(^^)
映画の最後はウディ・アレンの
「カイロの紫のバラ」を彷彿とさせる、
とブログに書かれているかたがいまして、
そのあたりも興味があります。
沢田研二と志村けんといったらこれです。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=llia5A8tvbU
by lequiche (2021-08-15 04:55)
lequicheさんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます♪
コントおもしろかったです!こういうのやっていたとは知りませんでした。山田洋次さんが沢田研二に頼んだことがすごく理解できました。ジュリーも志村けんも若いですね~!
奥さんが役が田中裕子ね、いいかもしれませんが、寺島しのぶと3人の絡みを考えたら、やはり宮本信子でしょうね。
ウディ・アレンの「カイロの紫のバラ」面白かったですね。確かにそういうシーンがあって、びっくりでした。さすがウディ・アレンですよね。山田さんもここからヒントもらったのかな。でも本作もとてもロマンティックでよかったですよ。
by coco030705 (2021-08-15 09:09)
yamさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-15 12:09)
映画ご紹介ありがとうございます。
とても見たくなりました。
ずいぶん昔、友達と8mmフィルム映画作りをしたことを思い出しました。
by おぉ!次郎 (2021-08-15 14:01)
おぉ!次郎さんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます♪
映画作りなさったんですか。いい思い出ですね。
by coco030705 (2021-08-15 18:39)
ぽこねんさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-15 18:40)
ハマコウさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-15 18:41)
解説読ませていただいて、とても温かみのある、かつエネルギーの注がれた作品なのだなと思いやした。
DVDになったら観てみやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-08-16 13:07)
ぼんぼちぼちぼちさんへ
こんばんは。nice!&コメントもありがとうございます♪
ぼんぼちさんに褒めていただけて光栄です。(^^♪
DVDで観てみていただけたら嬉しく思います。
by coco030705 (2021-08-16 23:54)
アルファルハさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-17 16:20)
らしゅえいむさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-18 22:42)
SORIさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-19 15:28)
北川景子さんが吉永小百合に見えたり
沢田研二さんが岸部一徳に見えるのが不思議です(°0°)
新旧の名優さんたちが出演の名作になりそうな予感です。
Blu-rayの発売が待ち遠しいです^^;Aアセアセ
今月やっと『飛んで埼玉』をBlu-rayで観ました(^^)
やっぱり埼玉県東部(荒川より東)のかほりがしました(-_-)
そうそう、大河ドラマ『青天を衝け』も同じ感じで・・・
何だか(西)埼玉(川越近辺)ぢゃないって感じです(>_<)
by kontenten (2021-08-19 20:54)
kontentenさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
北川景子さん、確かに原節子より吉永小百合に似ていますね。本当にきれいでした。お言葉を返すようですが、沢田研二はやはり岸部一徳には見えません。ジュリーはジュリーだと思います。Blu-ray でぜひご覧になってくださいませ。
「飛んで埼玉」は次回作が決定だそうですよ。キャスティングも主役級は同じみたいです。楽しみですね。(=^・^=)
by coco030705 (2021-08-19 22:45)
お早うございます、神武寺(楼門・薬師堂)に
コメントを有難うございました。
この「なんじゃもんじゃの木」の樹齢は400年で
神奈川銘木100選にも選ばれているそうです。
山田監督の作品、最近は見る機会が減っていますが
見て見たい作品ですね。
by tarou (2021-08-20 09:02)
tarouさんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます♪
この樹はぜひ観に行きたいです。早くコロナが収まらないかなぁ。
映画のほう、Blu-rayかDVDでぜひご覧くださいませ。
by coco030705 (2021-08-20 11:17)
coco030705さん こんにちは
この写真は見ていると、見てみたくなります。ほんと魅力的な人がいっぱいです。
by SORI (2021-08-20 16:19)
SORIさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
そうなんです。若い俳優さんも、ベテランの方も、演技に定評のある人ばかりです。それに、映画に対する山田洋次さんの豊かな愛情が全編に感じられました。ぜひBlu-rayがDVDでご覧くださいませ。
by coco030705 (2021-08-20 18:02)
U3さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-21 16:30)
「直chan」さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-22 13:34)
step-iwasakiさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-23 21:14)
お早うございます、鷹取山展望台・ハイキングコースに
コメントを有難うございます。
神武寺から鷹取山にかけては、採石場のあとが
見られます、鷹取山山頂近くは、たくさんの石が切り出され
見上げるほどの絶壁がいくつかあり、格好のクライミングの
練習場になっています。
絶壁を見ると挑戦したくなる人がたくさんいるんですね、
ここは、そのための練習場の様です。
by tarou (2021-08-24 08:18)
ふるたによしひささんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-24 23:20)
面白そうですね。
元は志村けんさんだったんだ、、もったいない人を亡くしましたね。
沢田研二さんも良さそうですね。
北川景子さんて、すごい美人だなっていつも思ってるんですけど、原節子さん?なんか全然イメージ繋がりません。
by nachic (2021-08-26 00:14)
nachicさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
志村さん、もったいないことをしましたね。
沢田研二、よかったですよ。北川景子は、原節子より吉永小百合に似ていますね。ますます美しさに磨きがかかっています。
映画の中では、モノクロの昔の小津安二郎風の劇中映画がほんの少し上映されます。この中で、北川景子は、原節子風の人物を演じるのですよ。面白い映画でした。
by coco030705 (2021-08-26 02:17)
お早うございます、おんめさま(大巧寺)にコメントを
有難うございます。
鎌倉駅においでの時は駅に近い大巧寺さんに、是非お立ち寄り
ください。
by tarou (2021-08-28 09:00)
tarouさんへ
こんにちは。コメントを2件ありがとうございます♪
ロッククライミング、危ないのですが、スリルがあって楽しいのでしょうね。
大巧寺さんは鎌倉駅に近いのですね。ぜひ行ってみたいです。
by coco030705 (2021-08-30 19:04)
モリガメさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-31 15:21)
kokoroanさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-09-01 17:49)
響さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-09-04 12:27)
まあ沢田研二は中年ではなく、今年73歳であと2年で後期高齢者に仲間入りするご老人なので、「中年太り」ではなく「恰幅のよいご老人」ということになろうか。
そういえば原田マハの小説に、同名のタイトルがあるなと思ってはいたのですが原作でしたか。
一度読んでみようと思います。
by U3 (2021-09-04 20:19)
お早うございます、鶴岡八幡宮にコメントを
有難うございました。
急な階段を登らなくても、本殿へ行く別の道も
有ります、コロナが落ち着いたらまた遊びに
きてください。
by tarou (2021-09-05 07:51)
U3さんへ
こんにちは。コメントもありがとうございます♪
沢田研二ってそんなにお年だったとは知りませんでした。それにしても若いですね。老人とは思えません。若いとき仕事で身体を鍛えていたからでしょうね。
原田マハの原作は、映画とは内容がかなりちがいますが、一読の価値ありと私は思っております。
by coco030705 (2021-09-06 10:43)
tarouさんへ
こんにちは。再コメントありがとうございます♪
鶴岡八幡宮ですが、あの階段を登らなくてもてもいけるのですね、今度行ったときはぜひそうします。
by coco030705 (2021-09-06 10:46)
mphotoさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-11-01 23:13)