ちょこっとランチ3 [グルメ]

先付八寸色々。結構手が込んでいてひとつひとつがおいしかったです。鮎のもろこあえ?鯖寿司、その他。
(時間が経ちすぎて忘れました、スミマセン(^_^;

お造り(マグロ、ハマチ、イカ)。お魚はいずれも瀬戸内産です。それにごま豆腐と煮物です。お店のHPを見てみると、このごま豆腐は白ゴマ、吉野の本葛、酒、水、塩でつくったこだわりのごま豆腐なのだそうです。私はごま豆腐が好きでよく食べるのですがここのは絶品でした。

炊き立ての土鍋ご飯、お味噌汁、それに焼き魚(鰤)付!これが驚きでした。おいしかったです。おなかいっぱい。

最後は柚子シャーベットです。
そんなに大きいお店ではありませんが、阪急三宮から近くて行きやすい場所。店主の河野哲也さんはとてもいい感じの人です。色々な日本料理店で修業されたそうで、さすがのお味でした。
「お昼のミニコース」 3000円也。ちょこっとではなかったかしら……。でもたまに行ってみるのにいいお店です。お勧めですよ。
HP: http://oryouri-tetsuya.com/
キッチン・スヌーグ [グルメ]

山小屋風のレストランの外観
ランチ・タイムにいったのだが、予約制で1部(11:30~13:00)と2部(13:30~15:00)に分かれていた。コースは2100円と3500円の2コースだけで、あとは少しアラカルトがある。
内部は、4人がけの5席のみで、各テーブルが窓際に設置されているので、真ん中は広いダンスホールのようになっている。なぜ5席だけなのかわからないが、オーナーの考え方なのだろう。予約のときの電話応対が感じがよく、レストランのスタッフもよく気がついていいとおもう。

私たちは3500円のコースにした。友達があまり飲めない人なので、飲み物はエビスの生の小だけ。
まずはオードブル。パンプキンスープ、野菜のトマトソース煮込み、ゆでたポークのソースがけなど。なかなかいいお味である。


次は魚介類のラグーソースのパスタ。上にのっているのはチーズをおせんべいのように焼いたもの。カリカリしておいしかった。パスタも美味。(パスタは3種類からチョイス)

最後は、牛肉ほほ肉の赤ワインの煮込み。お野菜がたくさんそえられていたのが、よかったとおもう。お肉はやわらかく、ソースは濃すぎずちょうどいい感じだった。

〆(しめ)のデザートは、ベークドチーズケーキとコーヒー。ほかにりんごのコンポートもえらべるようになっていた。
(ケーキか果物どちらか一種類)

時間制限があったり、メニューもごく普通っぽい感じだったが、お味は良かったと思う。それに雰囲気が素敵で、緑に囲まれて、いっそう食事がおいしくなると思った。
JR高槻駅から車かバスで20分くらいかかる。たぶんランチタイムのほうが、周りの景色が楽しめていいのではないだろうか。お天気のいい日にドライブがてら出かけるのにちょうどいいレストランである。
キッチン・スヌーグ(Kitchen Snug) 〒569-1036 大阪府高槻市塚脇5-2-1
℡&Fax: 072-688-0502
ランチタイム: 1部 11:30~13:00
2部 13:30~15:00
ティータイム: 16:00~17:30
ディナータイム: 17:30~22:00
HP http://k-snug.com/osirase.aspx
おそば「瓢亭」 [グルメ]
これは私の好きなお蕎麦の店で、「瓢亭」(ひょうてい)といいます。梅田のお初天神という神社の境内を抜けたところにあります。

この店の看板商品は、「夕霧そば」で、柚子を練りこんだ白いお蕎麦です。それをせいろかざるでいただきます。生卵にだしを混ぜて、おネギとわさびをいれて食べます。ほのかに柚子の香りがして、上品なお味です。
このお蕎麦は、「廓文章」という文楽と歌舞伎の芝居のなかにでてくる「夕霧太夫」から名前をとっています。柚子きり蕎麦が「夕霧そば」になったのです。
「瓢亭」があるお初天神も、文楽、歌舞伎にゆかりの土地です。ここは「曽根崎心中」という芝居の舞台です。これは江戸時代に実際に起きた心中事件を題材にしたものです。そういうわけで、瓢亭も歌舞伎、文楽にちなんだ名前を考えて、名物を夕霧蕎麦としたのです。
けれども「瓢亭」のお蕎麦はどれを食べてもおいしいです。この日は「とろろそば(冷)」をいただきました。おだしは一番下に入っていて、そのうえにおそば、そしてとろろと生卵と青海苔がかかっています。混ぜ合わせていただきます。とてもおいしかったです。

お昼とか夕方に行くと、満員で待たされます。だから私は3時ごろ行くことにしています。この日も、お昼を食べそびれて、「そうや、瓢亭へ行こ!」と思いついていってきました。
3時ごろの時間帯は熟年おじさまが多いです。それも常連さんがほとんどです。この方達は大概「カレー蕎麦」を頼んでおられます。これは、少し平たいお皿にお蕎麦が盛ってあり、そのうえにカレーがかかっています。海老とおネギが入っていて、辛味が少なく和風の味です。これもまたおいしいんですよ。
店の中の写真がちょっと暗いんですが、古い感じで素敵です。

もしお初天神の方に行かれたら、一度寄ってみて下さい。大阪のおいしいお蕎麦をあじわえますよ。
瓢亭ホームページ
http://www.h7.dion.ne.jp/~hyotei1/
油っこくないスペイン料理 [グルメ]

内側はこじんまりしたかわいい感じのレストランである。牛の剥製が飾ってあって、闘牛士の写真も何枚かあった。


今日いただいたのは、お昼の魚料理のコース。まず「焼きなすと小エビの前菜」がでてくる。オリーブ油がたっぷりかかっていたが、油っこくなくおいしかった。塩気も程よい感じ。

次にメインの「あんこうの煮込み料理」がでてきた。あんこうがぷりぷりしていてとっても美味。あさりや小エビもはいっていた。これも結構あっさりしたお味だった。

最後にデザート。アイスクリームとケーキ(なんだったかな?)フルーツのきざみ。量もたっぷり。

以上にフランスパン(これはまあまあのお味)、食後のコーヒーがついて、1575円也。味も良く、量も思っていたより結構あって、値段的にも良心的といえるだろう。
まえに北浜の「エル・ポニエンテ」に行ったことがある。ここではパエリア付きのコース料理を食べたが、味はよく、量は食べきれないくらいだった。
この「ファロ・デル・ポニエンテ」の道路をはさんで向かい側に、同じ経営の姉妹店「カボ・デル・ポニエンテ」がある。ここはスペイン風鉄板焼きと煮込み料理の店だ。12月にはランチとディナー付きのフラメンコショーがあるのだそうだ。
ところで、「ファロ」の話に戻るが、ここでサーブしてくれたオーナー(店長?)らしき男性が、かなりカッコよかったのだ。(残念ながら写真はないが……)この日は用事で出てたので、たいしてお洒落していなかったから、しまった!と思った。最近は、気が緩んでいて、きちんとお洒落をしていないなあと反省!いけませんね。次回行くときは、お洒落していこう!
ついでに「odona」のことを少々。いいビルである。B1、1階、2階にお店やレストランが入っていて、上はビジネスビルとなっている。レストラン街には、洋食の老舗「中之島グリル」、イタリア料理の人気店「ウ・ポンテベッキオ」、野菜を使ったパンで有名な「アド・パンデュース」などがはいっている。ブティックや小物、雑貨店もお洒落なお店が多かった。また「文教堂書店」という新しい書店もできていて、ここも本の並べ方が斬新で、雑誌類と普通の本とは売り場が少し離れたつくりになっている。見に行くだけでも結構楽しいビルだ。お時間があったら、ぜひ行って見られるといいとおもう。
ルポンドシエル(LE PONT DE CIEL) [グルメ]
前から行きたかったのですが、ビルの最上階というのが何か行きにくくて、今まで行きませんでした。先日友人と初めてランチに訪れて、その料理のすばらしさに舌をまいたのです。
まずは「愉しみへのいざない」と題した、細い円筒のグラスに入ったものが出されました。これは三層になっていて、一番下が黄色の何か(?)で、中ほどがメロンのジュース、一番上がスープを泡立てたようなもの(塩、胡椒味)。なんとおいしい驚き!しかしこれはほんのウォームアップにすぎなかったのです。(写真なし)
次が「グリーンピースのリゾットとチョリゾ、スパイス風味のマグロのグリエ添え オリーブの香り」

リゾットがあつあつで、マグロが厚みがあって、お肉のようにおいしかったです。
友達が選んだのは、「仔羊と夏野菜のテリーヌ コリンアンダーの香るサラダとコリアンダーのグラニテ」

これもお味見させてもらいましたが、お肉がまったく臭みがなく非常に美味。しかも野菜が複雑なスパイスの香りがしてすばらしい味でした。
それからメインが、「的鯛のロースト トマトのコンフィとバジル ポテトのポン・ヌフ添え タブナード風味のジュ」

これは2人とも同じメニューにしました。(もう一方がウサギで食べ慣れていなかったため) これも的鯛の中に野菜が挟みこまれてあって、一工夫あっておいしかったです。付けあわせも文句なし。
デザートは「アプリコットコンフィのタタンとアーモンドのアイスクリーム」とコーヒー

量もたっぷりあって、満足。
さて、これでお値段はおいくらでしょう?・・・・・・1人税・サービス料込みで「3465円」也。信じられないでしょう!
今までなぜここに来なかったのかと、深く後悔しました。今回は後で映画を見る予定だったので、アルコールはいただきませんでしたが、店内から向こうのほうに、扉が半透明のワインセラーが見えました。すごい数のワインがぎっしりです。接客も申し分なし。
これまで大阪で色々なお店に行きましたが、この店ほど良心的で、クオリティの高い店はありませんでした。どんな人を案内しても、きっと喜んでもらえるでしょう。 私もこれから、(お金を貯めてでも)ここに通いたいと思いました。
店のホームページ: http://www.pont-de-ciel.co.jp
関西にお住まいでフレンチがお好きな方、ぜひ一度いらっしゃってください。そして、関西以外の方もぜひ、大阪にお越しのせつはお立ち寄りくださいませ。(といっても、私はお店から一銭ももらっておりません。(^^)
洋食屋「重亭(じゅうてい)」 [グルメ]


ここはハンバーグステーキが有名なお店である。私はミニバーグ盛り合わせを注文した。

これは小さいハンバーグとひと口カツ、サラダ、付け合せのスパゲティが一皿に盛られている。それとライスをいただいた。これでちょうど1000円。味は申し分なくおいしかったが、でも量がちょっと物足りなかったので、普通のハンバーグステーキ(1200円)にすればよかったと後悔した。
店は昔からの古いつくりで、そんなに広くはない。でもお店のおばさんは愛想がいい。ちょうど高校生くらいの団体(8人くらい)がオムライスだのカレーだのを食べ終わって出て行くところだった。おばさんは一人づつ料金を受け取り、「狭くて悪かったですね。」と各々に声をかけていた。高校生達はニコニコして出て行った。
他のお客さんにも、「入口に近いところで悪かったですね。」などと丁寧に声をかけていた。こういうところが、お客さんに「また来よう。」と思わせるのだろう。いつ行っても満席である。
帰りに梅田の三番街にある「カフェ・バンホーフ」に立ち寄って、キリマンジェロをオーダー。ここは最近気に入っているカフェである。本店は福島にあるようだが、梅田にも進出してきた。ここのコーヒーは本格的でおいしい。コーヒー豆もいつもここで買うことにしている。豆はブラジル、アフリカ、キューバ、ハワイと色々揃っているのだ。自家製の焼き菓子やケーキも結構おいしい。

でもお昼の洋食が1000円なのに、コーヒーが420円とは、やはり嗜好品はいいお値段である。けれども、コーヒーは生活の中に欠かせない飲み物である。
今、「オーティス・レディング・ソウル・クラシック」のCDを聞きながら、これを書いている。オーティスの音楽は先の映画「マイ・ブルーベリーナイツ」でも使われていた。いつまでも色あせないソウル・ミュージックなのである。
ゴールデンウィーク中にもう1本映画を見たいと思っている。さて、どの映画にしようかなあ……。
地中海料理「ステラ・マリス」 [グルメ]
大阪ウェスティンホテル内のレストラン「ステラ・マリス」。昨年リニューアルしたところだ。以前はロマンチックな女性好みのインテリアだった。ピンクや赤でかわいらしい感じで、お料理も非常にリーズナブルで、最後にデザートのワゴンサービスもあったのだ。
改装後は、高級感あふれるインテリアに衣替えした。どんな風になったのか、友達のKさんとランチに行ってみた。
落ち着いていて、素敵なインテリアだった。椅子が雑誌の写真で見たとき、豹柄なのかと思ったが、そうじゃなくて、ベージュ地に紺のアラベスクのような草模様。一番奥にはカシニョールの大きな絵が掛けてあった。ギャルソンは格式ばっていなくて、愛想がよくとてもいい感じだった。
私たちは、前菜からデザートまで6品のコースを頼んだ。
上の写真は、3品目の手長エビと鮮魚の料理。(「ラングスティーヌと本日のお魚のポワレをサフランとガーリック フルクトゥスの香りで」という長い名前です。)エビが大きくてとっても美味。それに付け合せのお野菜もおいしかった。エビはダイエットに最適なんだそうです。タウリンが豊富に含まれており、血中のコレステロールを下げる効果もあり。このほか、2品目の大アサリのクリームスパゲティも味付けがあっさりしていて、私好み。
これは、Kさんのネックレスが素敵だったので、写させてもらいました。Kさんはとてもお洒落な人なので、彼女と会うときはふだんめったにしないネイルもして行ったりする。このネックレスはグリーンのビーズ。旅先のホテルで手作りのものを売っていて、気に入ったので買ったとのこと。
桜のスープ。お口直しにだされた。ほんのり甘くて、桜の香りがしておいしかった。
全体的にあっさりとして、しつこさがまったくなかったので、最後までおいしくたべられた。量的にも大満足。ワインも頼んだが、特に赤ワインがおいしかった。(フランスワインでしたが、名前はわかりません。)
ギャルソンが、ワインについて色々説明してくれて、親切だった。
以前ほど安くはないが、価格的にも充分納得できる値段だと思う。レストランから、外の小さい森のような木々が見えるのも、さわやかでいい。たまに贅沢したいときに、最適のお店です。
和食「みおつくし」(大阪リーガロイヤルホテル) [グルメ]
仕事の関係で、大阪リーガロイヤルホテル付近に時々行く。ホテルは中を素通りする。お茶するのも高くつくので(最低1000円)なかなか日常的な利用は難しい。けれど、ホテルのB2にある「みおつくし」というカウンター割烹の店は本当においしいと思う。かなり前に2、3回利用してお魚がとても美味しかった。今度友達を案内したいと思ったので、味が変わっていないかどうか、食べに行ってみた。
お昼は日替わり定食を出している。そんなに敷居の高い店じゃないという印象があったが、カウンターに案内されると緊張してしまった。板前さんが一流だし、そういう人に見られていると思うとなんとなくドキドキした。
定食は、「白身魚の胡麻サラダ」でマグロの角煮と肉じゃがの小鉢、蜆のお味噌汁、ご飯、香の物。(これで1500円+税、お昼にはちょっと高め?)まさに親父っぼい献立。女性が好みそうな装飾的なものがいっさいなく、実質な味で売っているといった感じだった。白身魚の胡麻サラダは、胡麻ドレッシングの味が、甘さが隠し味程度についているだけだったが、大変美味しかった。私はマグロがあまり得意じゃないのだが、ここのマグロの角煮はしょうががきいていて、いいお味だった。肉じゃがのじゃがいもも堅すぎず、煮崩れているわけでもなく、よくお味がしみこんでいた。蜆のお味噌汁もとっても美味。何もかもが美味しかった。やはり味は本物だった。
会計の人も見るからにホテルマンという感じで、若輩者の私が恐縮するくらい丁寧だった。やはり超一流なのである。女性に媚た料理ではないが、ぜひまた行きたいと思った。食べ物の店はやはり味が決めてなのである。これからもこのスタイルを守ってほしいものだ。
大阪リーガロイヤルのクリスマスデコレーションの一部
レストラン シーズン(ヒルトン大阪) [グルメ]
今日は久しぶりに会った友人3人とランチ。場所は、ヒルトンホテル大阪2階の
「レストラン・シーズン」です。
ランチは一番安いコースにしました。消費税込みで@2887円です。
飲み物は、私は白ワイン(LHGLS Brampton)にしましたが、他の二人は飲めないので、
シーズン・カクテルというノンアルコールの飲み物をオーダー。
席のソファがエンジっぽい赤で、同じく赤のクッション付きでかわいかったです。
これはメインの子羊の肩ロースのお料理。お肉にまったくくせがなくおいしかったです。
この写真は、最後のデザートワゴンサービスです。結構種類がありました。このほかに、
アイスクリームやシャーベットもオーダーできます。
これは、玄関のお花。もう少しきれいに撮れるはずだったんですが・・・。
この花を撮るときに、お店の人に、「このお花とってもいいですか。」と聞くと、
一瞬ギョッとした顔をされました。私がケータイで撮ると、とたんにニコニコして、
「ぜひ、宣伝してください。」といってました。
友達が、「お花の写真を撮るというのを、お花を取って持って帰ろうとしてると
思われたんよ。」というので、3人でそれで一瞬あんな顔をしたんだね、といって大笑い。
いくらおばさん3人でも、そこまであつかましくないわよ!
それから、ここで「お水ください。」といったら、ミネラルウォーターを持ってこられて、
それが、かなり高かったので、びっくり。ふつうのお水もありますので、これは気をつけた
ほうがいいかもです。
店の雰囲気、ギャルソンの態度、お料理のお味はよかったですよ。安くはないけど、
まずまず満足できると思います。