インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国 [外国映画]
最後のインディ・ジョーンズシリーズ作品からもう19年の歳月が流れたのだそうだ。いや~、やっぱりハリソン・フォードも熟年になちゃったなという感はあったが、ハリソンはこの映画に向けてかなり鍛えたのだろう、体型はなかなかのものだった。
1957年、大学教授で考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は、相棒マックに裏切られ、スパルコ(ケイト・ウィンスレット)率いるロシアの工作員達に捕まるが、彼らの魔手から危うく逃れた。大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼に、マット(シャイア・ラブーフ)という若者が声をかけてきた。いわく「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。そこでようやくクリスタル・スカルを手に入れるものの、待ち構えていたスパルコたちに捕らえられてしまい……。(Goo映画より)
前半ガンガンとアクションがあって、途中少し中だるみしていた。それから、後半になると、いつものすごいカーチェイスと、冒険が繰り広げられ、最後まで飽きさせないで見せてくれる。
ただひとつひっかかったのが、前半のところでつくりものの町が原爆で吹っ飛ばされるシーンだ。これは原爆の恐ろしさを知っている日本人が見たら、絶対ありえないシーンだった。やはりアメリカ人は原爆について、正しい認識がないのかもしれないと思った。
それから、インディ・ジョーンズにつきものの、あの気持悪い「虫」だが、今回はさそりと軍隊アリだった。これはCGであることは一目瞭然だったが、よくできていたと思う。でも昔の「虫」は、あれは本物だったような気がするので、きっと集めたんだろうな。どうやって集めたんでしょう。
この映画ではロシアの工作員として、ケイト・ブランシェットが登場する。この人はほんとに器用な女優だと思う。どんな役でもこなしてしまうのだ。でも今回この役がケイトでなくちゃならないという理由はあまりなかったような気もする。
それから、出演者が年齢層が高かったのも、ちょっとこういう冒険活劇にはしんどいかもしれない。でも、インディはハリソンでなくちゃいけないので(あの帽子は彼しか似合わない!)、こういうキャスティングになるのも無理ないかな。
ともあれ、インディ世代の人は見て楽しめる作品に違いない。
ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグもそれなりに…。
監督:スティーブン・スピルバーグ 原案・製作総指揮:ジョージ・ルーカス 出演:ハリソン・フォード、
シャイア・ラブーフ、 ケイト・ブランシェット、 カレン・アレン、 ジョン・ハート
アメリカ 2008年 梅田ブルグ
1957年、大学教授で考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は、相棒マックに裏切られ、スパルコ(ケイト・ウィンスレット)率いるロシアの工作員達に捕まるが、彼らの魔手から危うく逃れた。大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼に、マット(シャイア・ラブーフ)という若者が声をかけてきた。いわく「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。そこでようやくクリスタル・スカルを手に入れるものの、待ち構えていたスパルコたちに捕らえられてしまい……。(Goo映画より)
前半ガンガンとアクションがあって、途中少し中だるみしていた。それから、後半になると、いつものすごいカーチェイスと、冒険が繰り広げられ、最後まで飽きさせないで見せてくれる。
ただひとつひっかかったのが、前半のところでつくりものの町が原爆で吹っ飛ばされるシーンだ。これは原爆の恐ろしさを知っている日本人が見たら、絶対ありえないシーンだった。やはりアメリカ人は原爆について、正しい認識がないのかもしれないと思った。
それから、インディ・ジョーンズにつきものの、あの気持悪い「虫」だが、今回はさそりと軍隊アリだった。これはCGであることは一目瞭然だったが、よくできていたと思う。でも昔の「虫」は、あれは本物だったような気がするので、きっと集めたんだろうな。どうやって集めたんでしょう。
この映画ではロシアの工作員として、ケイト・ブランシェットが登場する。この人はほんとに器用な女優だと思う。どんな役でもこなしてしまうのだ。でも今回この役がケイトでなくちゃならないという理由はあまりなかったような気もする。
それから、出演者が年齢層が高かったのも、ちょっとこういう冒険活劇にはしんどいかもしれない。でも、インディはハリソンでなくちゃいけないので(あの帽子は彼しか似合わない!)、こういうキャスティングになるのも無理ないかな。
ともあれ、インディ世代の人は見て楽しめる作品に違いない。
ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグもそれなりに…。
監督:スティーブン・スピルバーグ 原案・製作総指揮:ジョージ・ルーカス 出演:ハリソン・フォード、
シャイア・ラブーフ、 ケイト・ブランシェット、 カレン・アレン、 ジョン・ハート
アメリカ 2008年 梅田ブルグ
ココさん、こんばんは。
私も本日観てきました^^。
楽しみに待っていたので、まずまず楽しめました。
あの原爆実験(ですよね?)のシーンは、
必要だったのか疑問ですよね。
by てくてく (2008-06-24 00:23)
こんばんは。
インディ頑張っていて、楽しかったですね☆
まだまだ活躍して欲しいです~
でも、やっぱり原爆はありえない~と笑ってしまいました(^^ゞ
あのアリは… ちょうど予告編で『バグズ・ワールド』を観たところだったので
リアルさと怖さが倍増でした(^_^.)
by non_0101 (2008-06-24 00:51)
いやー、あのオチは無いでしょう!あのオチは!!!w
by ken (2008-06-24 01:26)
はやっ!もうごらんになったのですね。
見に行ってから、またコメントします。
by TaekoLovesParis (2008-06-24 08:21)
さずがcocoさん、観るのが早いですねっ!
軍隊アリってCGでも凄そうですね~。観てみたいなぁ。
前回の記事で教えていただいた、「いつか晴れた日に」は借りれましたが
「ジェイン・オースティンの読書会」は最寄のツ○ヤに在庫がなくて他店を探し中なんです。
by sakikop (2008-06-24 11:52)
てくてくさんへ
nice&コメント有難うございます♪
ま、色々つっこみたいところはありますが、
とりあえず、帽子も健在だったということで…。?(^^)
またよろしくお願いします。
by coco030705 (2008-06-24 21:07)
nonさんへ
nice&コメント&TBありがとうございます♪
あの年齢であのアクションはすごいですね~!(@_@)vv
次回作はあるのかな?あるとしたら、シャイア・ラブーフが
主役かもしれませんネ。
kenさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
いやいやおっしゃるとおりですね。結末が、ええっ~~!って感じでした。
全体的に色々ムリがあったような気がします。
ルーカスもスピルバーグも成功者だから、趣味で作ったのかな~。(^^)
by coco030705 (2008-06-24 21:24)
Taekoさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
まあ、懐かしいのでまずまず楽しめるんではないでしょうか。
感想をお待ちしています。
by coco030705 (2008-06-24 21:35)
sakikopさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
いえいえ、私はいつも見に行くのが遅いんですよ。
今回はたまたま昨日友達と約束があったので、行きました。
前作を見ている人は、それなりに楽しめると思いますよ。
「ジェイン・オースティンの読書会」はいつかご覧になってくださいね。
by coco030705 (2008-06-24 21:39)
plotさんへ
nice! ありがとうございます♪
by coco030705 (2008-06-24 21:40)
こんばんわ!
わたしも見ました〜。
ハリソン、年齢の割にはちゃんとアクションしてましたね。
ケイト・ブランシェットの徹底した役作りにも感心しました。
感想書いたらまたおじゃましに来ます〜。
by トミュウ (2008-06-24 23:49)
トミュウさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
ほんと、ハリソンがんばってて偉かったですね。
お疲れさま~って言ってあげたい!!(^^)
ケイト・ブランシェットは本当にプロ意識がすごいですね。
素晴らしい俳優だと思います。
by coco030705 (2008-06-25 20:02)
こんばんは。
>インディはハリソンでなくちゃいけない
本当に仰る通りですね。
>インディ世代の人は見て楽しめる作品に違いない
多少難はありますが、十二分に楽しめました。
by hash (2008-06-29 01:11)
hashさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
色々つっこみどころがあって、完璧とはいえない内容ですが、
これはハリソン・フォードへの、スピルバーグとルーカスからの
ビッグプレゼントかもしれませんね。
by coco030705 (2008-06-29 10:16)
インディ世代なので楽しめました。
まさか21世紀にインディの新作が観られるとは思わなかったので、とっても嬉しいプレゼントでしたね。
by 丹下段平 (2008-06-29 23:38)
丹下段平さんへ
nice&コメントありがとうございます♪
いやはや、19年も後に続編を創って、それがヒットするなんて、
すごいことですね。2人はやはり天才でしょう。
よぼよぼになるまで、映画を創り続けるでしょうね。
by coco030705 (2008-06-30 01:29)
こんにちは。
連休なので大きい画面で超娯楽大作(←古い?)観てきました。
色んなレビューを先に読んじゃったのですが、皆さんの仰る通りで、でもやっぱり面白かったです。
ケイト・ブランシェットの新しい一面も見れました~☆
by キキ (2008-07-24 18:40)
キキさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
やっぱり大画面で娯楽大作は最高ですよね!
いい息抜きになりましたか?
映画って、ほんとにおもしろいですね!(どこかで聞いたような……)
by coco030705 (2008-07-24 19:25)
またまたこんばんわ。
遅ればせながら、やっと感想書いたのでTBさせて頂きますね。
by トミュウ (2008-07-27 20:29)
こんばんは。トラバ返しに来ましたw
ワタシは娯楽作しか観ないんでw その中でも、やっぱりインディ・ジョーンズシリーズはよく出来てますねぇ。ギャグになりそうなところをギリギリでこらえて、ユーモアの範疇に入れて来るセンスが絶妙です。お陰で観てる方はクスクス笑えても、劇中ではあくまで真面目なシーンなわけで。いや、いろんな人(内外問わず)に見習って欲しいな(爆)、ホント。
by tomoart (2008-07-31 01:52)
tomoartさんへ
nice&コメント&TBありがとうございます♪
やはり、ルーカス&スピルバーグは最強コンビですね。
娯楽作品にナンクセつける人がいますが、(私もちょこっと、そういう傾向アリ?
(^^) やっぱりこういうのは、楽しんでなんぼのものですからね。楽しんだほうが
勝ちってとこかな?
いやいや、頭が固くならないように、気をつけなくっちゃ~(爆)
ところで、今夏は娯楽作品目白押しですね。「ダークナイト」はもちろんのこと、
「ハプニング」も見に行こうかなって、思ってます。
by coco030705 (2008-07-31 16:30)
Soraさんへ
nice! ありがとうございます♪
by coco030705 (2008-08-17 16:34)
こちらにもお邪魔いたします!
冒頭の原爆実験シーンは私もいただけないなと思いつつ、その点以外は十分に楽しませていただきました。
スピルバーグ大好きネタになってしまった本作は、賛否両論あるみたいですが、これまでも神悪魔の世界や魔術の世界だったので、私は抵抗感なく楽しみました。
スピルバーグお気に入り?のシャイアでスピンオフ構想もあるみたいですが、『最後の聖戦』のような展開でハリソンと共に楽しませてくれるでしょうか!?
by ジーコ (2008-08-31 01:07)
こちらにも、nice&コメントありがとうございます♪
>スピルバーグ大好きネタになってしまった本作…
いやはや、まったくそのとおりですね。
巨匠は、シャイアがお気に入りなんですか。じゃあ、次回は
シャイアが主人公かもですね。ハリソンが出演するとしても、
ほんのちょっと顔を見せる程度かもしれませんね。
by coco030705 (2008-08-31 18:07)