2008年度の好きな映画10作とベストスリー [外国映画]
皆様お正月はいかがでしたか。昨年は私のブログへお越しいただき、ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
それでは、昨年見た作品の中から、好きな作品を10本あげて、レビューしたいと思います。そしてその中から、私のベストスリーを選びます。
まずは昨年1月から見た順番に、好きな10作品をご紹介します。
1 Once ダブリンの街角で
ダブリンの美しい風景と、音楽を通して近づいていく男女の、飾らない純な恋愛を描いた作品である。これはプロミュージシャンが寄り合って創った映画なのだ。だから音楽がとてもいい。映画の中に出てくる歌の数々がすばらしい。グレンの歌う主題曲もいいが、マルケタが歌う情緒豊かな哀愁を帯びた曲が私は好きだ。
男と女は音楽を創りあげていくことによって心を通わせ、言葉ではそれ以上言うことが許されない思いを、歌にこめて歌う。どんな饒舌なセリフよりも、音楽が魅力を放つのだ。歌ってすばらしいな、カッコイイなと思う。そしてまた、2人の純な気持と最後の選択が、この映画にあるさわやかな印象を与えていると思った。「ザ・コミットメンツ」(アラン・パーカー監督)以来の素敵な音楽映画の登場である。
2 パンズ・ラビリンズ
2年前の映画だが、昨年スクリーンで鑑賞した。
少女オフェリアのけなげさ、迷宮の美術の美しさが心を捉える作品だ。ここには二人の女性の姿が描かれていると思った。母カルメンは現実の厳しさから目をそむけ、それから逃れるために男に頼る道を選ぶ。そのため、ビダル将軍の冷酷で残忍な性格に気付かなかったのだ。オフェリアは自分を助けてくれるものをしっかりと認識し、仲間を信じ彼らの世界に入るためにどんな試練にもトライしようとする。オフェリアは賢く純粋な人間だ。
この物語は現実とファンタジーが交錯するつくりになっており、非常におもしろいと思った。だが単なるファンタジーではなく、現実をきちんと描いているので、最後になんでも魔法の力でうまくいくというような、軽々しい作品にならなかったのがすばらしい。
ひとたびこの人は信じられると思ったなら、とことんその人を信じるべきなのだ。そんなことをこの映画を見て感じたのである。
3 ラスト、コーション(色・戒)
アン・リーは「ブロークバック・マウンテン」に引き続き、愛の問題作を創りあげた。愛とは一体なんなのだろうか。男女の本当の結びつきとは……。
ある大きな目的のために誘惑したつもりが、女は男の本気の愛に気付く。そして男は、自分のものにした女に次第に心を許し警戒をとき、心から愛するようになる。だが所詮2人は敵同士として、任務を全うしなければならないのだ。
話題に上ったスリリングで危険に満ちた禁断の愛の場面だが、アン・リー監督は、はっきりと映像として見せる。セリフや雰囲気でごまかすことなく、「映画は映像で語るべきだ」というアン・リー独特の表現で愛というものの激しさ、ほとばしる情熱を描いたのだと思う。
この作品でアン・リーが描きたかったのは、戦争によって破壊されるものは、物質的なものだけではない、人間にとって最も大事な「愛」という感情も打ち砕かれるのだ、ということなのだと思った。
最後に最愛の人を失ったイー(トニー・レオン)が見せる孤独で寂しげな表情が心に残る。いわゆるビターテイストの、究極のラブストーリーである。
4 マイ・ブルーベリー・ナイツ
この映画ののポスターにもなっているあのキスシーンは本当に素敵だった。心がふわっと溶けていくようだった……。
ノラ・ジョーンズ演ずるエリザベスは、恋人に捨てられたが彼の事が忘れられず、彼の行きつけのカフェに乗り込む。そこの経営者はジェレミー(ジュード・ロウ)という男で、手作りのブルーベリーパイを出してくれた。(やはりジュード・ロウは魅力的な俳優だ。)そして2人の間になんらかの感情が流れ始める。しかしエリザベスは突然ニューヨークからあてどのない旅に出発する。
旅にでると色々な人に出会う。それはこちらが予期せぬことだ。どんなに計画された旅でも、何か予定外のことが起こったり、思いがけない素敵な人や変わった人に出会ったりする。それは人生の縮図のようなものなのかもしれない。
この映画の主役ノラ・ジョーンズは歌手で、映画は初主演だった。彼女の初々しさが素敵だった。それと彼女の曲、「ザ・ストーリー」がとてもいい曲だった。また私の大好きなオーティス・レディングの「トライ・ア・リトル・テンダネス」やニール・ヤングの「ハーヴェスト・ムーン」もあり、サウンドトラックのセンスの良さに酔いしれた。
これはストーリーに感動するというような作品ではないが、雰囲気やウォン・カーウァイ独特の色彩感覚、美術に気持ちよくさせられ、温かい気持ちになれる。監督のウォン・カーウァイは、英語で外国人俳優を使って撮ったこの作品を、デビュー作と位置づけているようだ。優れた監督は、どんな言語で、どんな俳優を使って映画を撮っても、素晴らしいものを創ることができるという証明のような作品である。
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5 つぐない
イギリスの美しい自然を背景に、恋愛のせつなさと「罪」の怖さ、そして戦争の残酷さを描き出した名作である。
第二次世界大戦前夜の夏のイングランド。政府官僚の娘で大きなお屋敷に住んでいる13歳のブライオニー(シアーシャ・ローナン)は、将来作家になることを夢見ている多感な少女だった。大学を卒業したばかりの姉セシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、使用人の息子のロビー(ジェームス・マカヴォイ)そしてブライオニーは、屋敷で一緒に育ったいわゆる幼馴染だった。ロビーは優秀な若者で、屋敷の主人の援助を受けてセシーリアと共にケンブリッジ大学を卒業したのだった。そして2人はいつしか愛し合うようになっていた。
ブライオニーもロビーの事が好きだった。そして彼女は姉とロビーのただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱く。そして事件は起きる。屋敷に滞在していた従兄弟の女の子がレイプされ、ブライオニーは犯人がロビーであるのを見たと、嘘の証言をする。この証言によって、愛しあう恋人たちは無残にも引き裂かれ、犯した過ちの重さにブライオニーが気づいたときには、泥沼の戦争が始まっていた。
この映画では、戦争の悲惨な場面もかなり描かれていて、心が痛んだ。人間にとって、もっとも美しい感情の一つである恋愛感情を、無残にひねりつぶす戦争という悪を描き、それによって恋愛の美しさがより強調されたのだ。見終わったあとに、セシーリアとロビーの愛し合う姿や、ロビーの笑顔や悲しげな表情、厳しい顔つきが心の中に焼きついて余韻となっていたのだった。
6 ジェイン・オースティンの読書会
私の大好きな作家、「ジェイン・オースティン」の読書会!見る前はてっきりイギリスのお話かと思いきや、アメリカのお話。しかも出てくる女性達が魅力的な人ばかりで、そのメンバー1人ひとりが、オースティンの小説と彼女達の人生がリンクする本を担当するのだ。
登場人物それぞれが意外と深刻な悩みを抱えていながら、そちらの方向には引張っていかず、うまく解決するほうに話が展開していくので、重い気分にならずに楽しめる。しかも1人ひとりの人物像とエピソードがきちんといい配分で描かれている。それもおもしろい。
それぞれの登場人物の恋の行方がとても気になる映画だった。恋愛っていくつになもできるんだなと、なんだか嬉しくなるような楽しい作品だった。
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7 イースタン・プロミス
ヴィゴ・モーテンセンの魅力炸裂といった感じの映画だった。ロンドンの裏社会に存在するロシアン・マフィアを巡っての、怖いストーリーである。とにかく、血がドドっと惜しげもなく出てくるので、気の弱い人は目をつぶりっぱなしかも知れない。だが、ストーリーは大変よくできていて、面白い作品だ。
この映画は男優達がとてもよかった。ヴィゴ・モーテンセンはリアルな痛そうなアクションシーンが多かったが、それが一層彼の魅力を引き立てていた。また暗く謎めいた雰囲気も男の色気を感じさせた。
ヴァンサン・カッセルは、ロシアンレストランのオーナーの息子キリル役で登場。酒びたりで馬鹿な男の役で、ヴィゴの引き立て役みたいな感じではあったが、演技力は素晴らしいと思った。
ロシアンレストランのオーナーで、ロシアンマフィアの元締めであるセミオン役のアーミン・ミューラー=スタールも、一見優しいおじいさんのようなのに、実は残酷ですごく怖い男の役を完璧に演じてた。
男優達の中で、ナオミ・ワッツが花を添えていた。彼女は正義感溢れるいい役で、なかなか美しかった。
この作品は確かに残酷な場面が出てくるが、ストーリーとしては大変よくできていて、最後は特に、色々な秘密がわかって、気持が和らぐようなつくりになっている。だから、少しほっとして帰路につけると思う。まずは、男優達の演技を心ゆくまで楽しむのがいいと思う。
8 THE DARK KNIGHT
ヒース・レジャー演じるジョーカーは、究極の悪だった。いつものハンサムなヒースはまったく影を潜め、白塗りで赤い口が耳まで裂けたジョーカーが、狂気を振りまく今作は、見る人を凍りつかせずにいられない。
バットマンの武器は、「バットポッド」と呼ばれるバイクがかっこよかった。これは、バットマンの車が破壊されるときに、車体の一部がバットポッドとして独立して走り出す。ここは見ものだ。
クリスチャン・ベイルは、バットマンとしてのイメージが定着して、良かったと思う。ハンサムでいい俳優である。
それにしても、ヒース・レジャーのジョーカーは、演技とは思えないほどヒース・イコール・ジョーカーだった。この悪の権化が本当に存在するかのような、迫力ある演技だった。人を殺すことをゲームのように思っていて、大金にも見向きもしないのだ。こんな悪人とどうやったら戦えるのか、観客は絶望の淵に突き落とされる。ヒースは、ジョーカーに乗り移られたのだろうか……と、ふと思ってしまうほどだった。ヒース・レジャーのこれまでの作品で未見のものを、ぜひ見たいと思っている。
9 画家と庭師とカンパーニュ
これは男の友情物語である。しかし、そんな大げさな言い方は似合わないかもしれない。もっともっと自然な感情である。昔小学校時代に、担任の先生のバースディケーキに仕掛けをして、先生の顔をクリームだらけにして遊んだ悪ガキ二人組みの再会物語なのだ。二人とも、もう老年にさしかかっている。
しかし二人の人生はかなり違っていた。キャンパス(ダニエル・オートゥイユ)はパリで画家として成功し、豊かな生活を手にいれたものの、客からの注文で絵を描くことに疲れ、実生活では自分の浮気が原因で、奥さんと別居状態である。一方の庭師ジャルダン(ジャン=ピエール・ダルッサン)は、まじめに仕事をし、妻を大切にし、つつましやかで心豊かな生活を送っていた。
ジャルダンはキャンパスの家の荒れ果てた庭を耕し、花や野菜を植えていく。そのことを通して、二人は自分達のこれまでの人生の出来事を語り合うのだった。ジャルダンの人間味のある温かな心持が、キャンパスの乾いた気持を潤していく。
何の装飾もない素朴な自然の風景が、観客の心にも新鮮な空気を運んでくれる。自然って美しいなと思った。この自然に溶け込むような二人の名優、ダニエル・オートゥイユとジャン=ピエール・ダルッサンの演技がすばらしい。お互いを大切に思い尊敬し、そして影響し合う友達。その友情の温かさに浸れる作品だった。ぜひもう一度見たいものである。
10 ブーリン家の姉妹
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンという今をときめく美人女優の競演である。この2人は美しいだけでなく、演技力もあるので本当におもしろい作品となった。
舞台は16世紀のイングランド。時の国王はあの悪名高きヘンリー8世(エリック・バナ)である。ヘンリー8世の王妃キャサリンは、幾度目かの出産でもお世継ぎの男の子を生むことができなかった。王の焦りを察した新興貴族のトーマス・ブーリンは、ヘンリー8世がブーリン家に狩猟に立ち寄るのを絶好の機会と捉え、長女のアン(ナタリー・ポートマン)が王に気に入られ、宮廷へ召されるようにと画策する。もしアンが王の寵愛を受け、お世継ぎを生むことにでもなれば、ブーリン家の繁栄が約束されるからだ。しかしある出来事により、ヘンリー8世は、既婚者である妹のメアリー(スカーレット・ヨハンソン)を気に入る。そして、メアリーを愛人として宮中に住まわせることとし、ブーリン一家もそれに伴って、宮廷住まいとなる。仲の良い姉妹であったアンとメアリーは、嫉妬と憎しみの渦の中に投げ込まれるのである……。
おとなしいメアリー(スカーレット・ヨハンソン)と頭が良く気性の激しいアン(ナタリー・ポートマン)。この2人は、結局男たちの権力争いの道具にされ翻弄される。ヘンリー8世は男子を出産しなかったというだけで、次々と女達を見捨てていくのである。女性にとって暗い時代である。
しかし、この映画では、女優陣が本当に輝いていた。スカーレットはおとなしく従順に運命に従いつつも、最後まで姉を愛するかわいい女性メアリーを、自然な感じでうまく表現していた。
ナタリーは、頭が切れすぎて王妃を蹴落とし自分が王妃の座にすわるものの、結局は男子を生めず、ヘンリー8世に見捨てられる悲劇の女性アンを好演していた。
そして、アンに陥れられる王妃キャサリンはアナ・トレント。どんなに追い詰められても、毅然とした態度を崩さず、王妃の気品と威厳を見事に演じていた。
それから、思慮深く愛情溢れるミセス・ブーリンにクリスティン・スコット・トーマス。彼女は子供たちの心情をよく理解し、ヘンリー8世の非情さを見抜き、権力を持つことにやっきになっている夫に助言する。しかし、バカな夫のために、次々に子供を失う事態になり、夫を平手打ちする。ここが大変かっこよかった。
女たちはどうして、こんな運命を背負わされたのだろうか。歴史はあまりにも残酷である。しかし、映画としては興味深く、おもしろい筋書きになっている。
アン・ブーリンが出産した女の子の名前はエリザベス。のちにイギリスに黄金時代をもたらしたエリザベス1世その人である。なんと皮肉なことか。そして人間の愛憎のドラマを飲み込んでいく歴史とは、なんと興味深いものなのだろうか……。
以上が、私の好きな10作です。ではベストスリーの発表!
ベスト1 ブーリン家の姉妹
ベスト2 THE DARK KNIGHT
ベスト3 ラスト、コーション(色・戒)
いかがですか?皆さんはどんな映画がおもしろかったですか。今年もいい作品にたくさん出会いたいものですね。本年もマイペースでブログを続けて行こうと思います。どうぞよろしくお願い致します。2009年が皆様にとりまして、佳きお年でありますように。
10本のうち5本は未見でした…。
しかもそのうちの3本は観たいと思っていて観られなかった映画。
今年、時間を見つけてみたいと思います。
そして今年もよろしくお願いします!
by ken (2009-01-07 13:33)
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
by WIZARD (2009-01-07 19:57)
Taekoさんへ
nice! ありがとうございます♪
xml_xslさんへ
nice! ありがとうございます♪
by coco030705 (2009-01-07 20:12)
kenさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
わたしのほうこそ、kenさんの「おすすめの20本」を
観なきゃ!と思っています。
今年も面白いレビューを楽しみにしています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
by coco030705 (2009-01-07 20:20)
WIZARDさんへ
あけましておめでとうございます。
nice&コメントありがとうございます♪
アイコン、変わりましたね。なんでしょう?
今年も楽しいレビューを待っていま~す。
どうぞよろしくおねがいいたします。
by coco030705 (2009-01-07 20:20)
あけましておめでとうございます。
今年もたくさんの良い映画に出会えるといいですね。
よろしくお願いします。
by pandahead (2009-01-07 23:43)
私の好きな作品も何本かベストに入っていて嬉しくなりました。(^^
観ていない作品が5本ありますが、
cocoさんのレビューで、ますます観たくなりました。
今年もちょくちょくお邪魔させていただきますね。
よろしくお願いいたします♪
by Naka (2009-01-08 00:06)
pandaheadさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
今年はどんな映画に出会えるか楽しみですね。
よろしくお願い致します。
by coco030705 (2009-01-08 00:10)
Nakaさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
私こそ、Nakaさんのブログを参考に、観た映画が数本あります。
今年もお互いマイペースで行きましょうね。よろしくお願い致します。
by coco030705 (2009-01-08 00:12)
『ブーリン家の姉妹』『ラストコーション』は観損ねました。『ダークナイト』は体が弱ってる時に観たので、良かったのですが疲れました。いや、体力ある時に観ても疲れたのかな?
未見の2本はDVDで観たいと思います。
by 丹下段平 (2009-01-08 01:41)
丹下段平さんへ
nice&コメントありがとうございます♪
「ダークナイト」は賛否両論ですね。私は後になって本当に印象深い映画だなと
思いました。
今年はどんな映画が登場するのか今から楽しみですね。
またお邪魔しますね。
by coco030705 (2009-01-08 21:23)
明けましておめでとうございます^^
ココさんの選ばれた10作、
バラエティに富んでいて参考になります。
(映画好きの皆さんが選ばれている“2008年の○本”、
すごく参考になりますよねb(^^))
今年もいっぱい、映画を観ましょうね~。
今年もどうぞ、よろしくお願いします!
by てくてく (2009-01-08 23:35)
6,8,10以外は見ました。
Cocoさんの記事で読んでから、見たのが、1,2,4,5,7。
つまり、自分の意志で見たのは、「画家と庭師とカンパーニュ」だけ。
Cocoさんの影響大です。
「ブーリン家」が一番なんですね。見なくちゃ。
by TaekoLovesParis (2009-01-09 01:27)
てくてくさんへ
新年おめでとうございます。
nice&コメントありがとうございます♪
てくてくさんはじめ、皆さんの2008年度の映画評を参考に、
旧作を見ていこうと思います。
今年もブログ楽しみにしていますよ。てくてくさんは絵が
お上手なんですね。イラストもたのしみで~す。
これからもよろしくお願い致します。
by coco030705 (2009-01-09 03:07)
Taekoさんへ
わざわざコメントありがとうございます♪
私はTaekoさんのブログを読んで、「画家と庭師とカンパーニュ」を観ました。
ほんとにいい映画でしたね。またいい映画があったら、教えてくださいね。
「ブーリン家の姉妹」は歴史物なのでとにかく筋書きがおもしろいですよ。
女優さんたちもきれいだし魅力的です。男優さんたちはちょっと、損してます。
エリック・バナはかっこいいんですが、ヘンリー8世のキャラクター自体が、
どうも……。
それから、残酷な場面は直前で切り替わるように撮影してますので、
観やすいです。ぜひご覧になって感想をお聞かせくださいませ。
by coco030705 (2009-01-09 03:18)
新年明けましておめでとうございます。
今年もcocoさんの記事を楽しみにしております。
ベスト10もcocoさんらしいしっとりした感じですね。
私も好きな作品ばかりです。
年の初めに去年を振り返るっていいですね~。
私のベストは何だったのかしらと考えちゃいました。^・^
今年も素敵な作品沢山ありそうです。
(でも今年になって2本見たんですが2連敗中です・・・。)
そうそう、美味しいお店の記事などもお願いします。
by キキ (2009-01-10 01:41)
明けましておめでとうございます!
今年もたびたびおジャマさせて頂きますね。
いろんな方のベスト10拝見すると、あ〜この作品も今年だったか・・・
なんて少々懐かしい気持ちになったりします。
ココさんベスト10でわたしが見たものは・・・3本でした。
「ダークナイト」も「ブーリン家」も気になってます!見なくては!
by トミュウ (2009-01-10 18:56)
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
nice&コメントありがとうございます♪
今年も私の偏見に満ちた(^^)ブログにおつきあいくださいませ☆
グルメ記事もいいですか?ブログに紹介するのがいいのかどうか、
迷ってたので、嬉しいです。こちらもまたアップしますネ。
by coco030705 (2009-01-10 21:32)
トミュウさんへ
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
nice&コメントありがとうございます♪
トミュウさんのブログは、なかなか他では知れない映画の記事が多くて、
とってもおもしろいです。
今年もお互いブログを楽しみましょう!
by coco030705 (2009-01-10 21:34)
おそくなり申し訳ございません!新年おめでとうございます。
今年もココさんのブログ、楽しみにしております。
10作品中、『ダークナイト』しか観れていません・・・。
ココさんに追いつけるよう、今年も色々観ていきます!
by ジーコ (2009-01-10 22:13)
ジーコさんへ
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
その後お元気ですか。新天地での生活、色々聞かせてくださいね。
こちらこそ、ジーコさんのブログを楽しみにしております☆
by coco030705 (2009-01-10 22:50)
おくればせながら、あけましておめでとうございます。
相変わらず素敵な映画と出会われているようですね。
私は「ダークナイト」しか見られていません…。
レビューをやめてしまったどころか、最近見る本数まで減ってしまいまして…。
そんな私でもココさんの記事は楽しませていただきます。
今年もよろしくお願いします。
by springsnow (2009-01-12 21:12)
springsnowさんへ
新年おめでとうございます。
こちらこそ、ご挨拶が遅れてすみません。いつもご訪問ありがとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
私の映画の趣味は、かなり偏っているので、どうなのかとおもいながら
レビューを書いています。私自身も見る本数が減ってきました。色々忙しいことがおおくなっちゃって……。ボチボチ書いていこうかと思っています。
今度、梅田に新しくできるベルギービールの店に行こうと思っています。
行ったら記事をアップしますね。
今年もspringsnowさんにとって佳いお年でありますように。
by coco030705 (2009-01-12 22:45)
cocoさんのセンスが感じられる良作が並びましたね。
by DSilberling (2009-01-14 11:47)
DSilberlingさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
素敵なコメントをいただき、大変嬉しく思います。
私もDSilberlingさんのブログで色々勉強させていただいたり、
楽しませていただきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
by coco030705 (2009-01-14 20:58)
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
思わず苦笑、1本も見ていません。でも、はじめの2本は
WOWOWで放映されたものがHDには入っていますので、
まずこれから見てみますね。
この10本、すごく参考になります。
↑梅田の店、記事を楽しみにしてますね。
by aranjues (2009-01-20 08:47)
aranjuesさんへ
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
私のチョイスは、かなり偏ってますのであまり一般的ではないんですよ。
でも趣味的なものって、偏って当然かもしれませんね。それがその人の
個性ともいえるでしょうから。今色々忙しくてなかなか記事をアップできませんが、よかったらまたお立ち寄りくださいませ。
ベルギービールのお店の記事はきっとアップしますね☆
by coco030705 (2009-01-20 22:09)
Soraさんへ
nice! ありがとうございます♪
by coco030705 (2009-01-23 21:48)
もう2月ですが、今年もよろしくお願いします。
いやー、本と映画観てないなぁと反省してしまいます。特に洋画は。
かといって去年は舞台もそれほど観ていない。
もっと積極的にいろいろ観に行きたいものです。
今年こそは!と思っております♪
by tap (2009-02-02 00:09)
tapさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます。
今、家族に病人がでましたので、ブログを休ませていただいています。
復帰しましたら、また遊びに来てくださいね。
by coco030705 (2009-02-03 22:59)
gillmanさんへ
nice! ありがとうございました♪
by coco030705 (2009-02-13 22:17)
こんばんは。最近更新がないので遊びに来ました(汗)。
この記事にnice!付けなかったかなぁ・・・・。スイマセン。
今さらなのでこの記事にnice!付けるのははばかられるので、次の記事を待ってますね。
ご来場も待ってますのでよろしくです〜。
by tomoart (2009-03-19 01:38)
tomoartさんへ
こんばんは~☆ 私、生きてまーす。(^^)
あたたかいコメントありがとうございます♪
近日中に復帰しようと思っていますので、よろしくお願いします。
by coco030705 (2009-03-19 21:51)
久しぶりに復帰できたので復帰のご挨拶をと思ったら、
同じような人がいた(笑)。
一足先に戻ってきましたよ。
by aranjues (2009-03-26 14:41)
aranjues さんへ
コメントありがとうございます♪
そちらに遊びに行きますね☆
by coco030705 (2009-03-26 21:25)
こんにちは。
このページに遊びに来ていると思っていたのに、
改めて見たら何故かコメントしていませんでした。何故だろう(・・;)
ということで、改めて、あけましておめでとうございますm(__)m
cocoさんのベスト10の中で唯一観ていなかった「画家と庭師とカンパーニュ」が
今2本立てで上映されているのです~
とても気になっていたので、終わらないうちにチャレンジしてみたいです。
今年も素敵な映画に出会いたいですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
by non_0101 (2009-04-21 11:03)
Cocoさん、おひさしぶりです。
「ごあいさつ」記事が出たので、うれしかったです。きっと、いつか復帰
なさると思っていました。
お母様のご入院で病院通いの生活でいらしたのですね。
私もたくさん経験があるので、わかります。
この記事にコメントをしてませんでしたね。
なんと、8と10以外は全部見てます。そりゃそうですよね。だって、
私はCocoさんの記事を読んで見に行ってるんですもの。私のほうが先に
見たのは、9だけ。Cocoさんの記事がないので、最近はあまり映画を
見ていません。レッドクリフも見てなくて。。
by TaekoLovesParis (2009-04-21 20:35)
nonさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
すぐ遊びにいきますネ。(^^)
Taekoさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
Taekoさん、2回目のコメントありがとうございます♪
すぐお部屋へ伺います。(^^)
by coco030705 (2009-04-21 21:57)