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2010年度の好きな映画ベスト5 [外国映画]

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新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


 皆様、昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。新年をどのように過ごされましたか。私は相変わらずバタバタと動き回っておりました。

 ところで、ようやく記事がアップできました。でもアマゾンのDVDのリンクを貼ろうと思ったら、すぐ記事が終了してしまうので、文字だけのものが多いです。申し訳ありません。
 昨年は劇場、DVDをあわせて45本しか観ていません。けれどもベスト5を発表します!

 今年は順位をつけてみました。どうぞお楽しみくださいませ。

〔劇場で鑑賞した作品ベスト5〕
1 インセプション(Inception)

 「脳」が生み出す世界がこの映画のテーマである。

 主人公のドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の潜在意識の奥底に潜り込み、他人のアイデアを盗み出すことが仕事だった。彼はこの分野での最高のスペシャリストとして、名をはせていた。だが、仕事のせいで彼は最愛の妻モル(マリオン・コティヤール)を失い、しかも殺人の容疑者として追われる身となっていた。
 そんなとき、サイトー(渡辺謙)と名乗る男からある依頼が舞い込む。それはこれまでのように、他人の脳からアイデアを盗むのではなく、反対に人の潜在意識に別の考えを植えつけるという難度の高いミッションで「インセプション」と呼ばれるものだった。この仕事に成功すれば、再び幸せな人生を取り戻せるかもしれない。そこで、コブは5人の仲間とともに、このミッションに挑戦するのだった。
 
 みたこともないような映像の世界が展開されていく。夢の中の話だから、どんな映像も不思議ではない。そのすばらしさに度肝を抜かれることだろう。クリストファー・ノーラン監督の頭の中はどんな構造になっているのだろう。

 最後は何もかもが解決して、コブに幸せな時間が訪れるという場面なのだが、それはいったい夢なのか、それとも現実なのか。それを解く鍵を観客自身が見出さなければいけないのである。

 クリストファー・ノーランのこの映像の世界をぜひ体験してほしいものだ。百聞は一見にしかず、なのである。



2 クレイジー・ハート(Crazy heart)

 カントリー・シンガーのバッド・ブレイクを演じたジェフ・ブリッジスと弟子役のコリン・ファレルは、いずれもすばらしい歌声だった。俳優としても歌手としても一流の人たちが描き出す、心温まる物語である。

 バッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジス)は、落ちぶれたカントリー・シンガーで、各地の場末のバーをまわってしがない日々を過ごしていた。かつては人気のある歌手だったが、何度も結婚に失敗し、酒におぼれ生活は荒れていた。だがある日、地方紙の記者ジーン・クラドック(マギー・ギレンホール)のインタビューを受けたことをきっかけに、彼女と親しくなる。ジーンには4才の息子がいた。バッドはジーンと息子を本気で愛しはじめる。そしてジーンに息子の前ではお酒を飲まないようにと忠告を受けるのだが……。

ジェフ・ブリッジスの演じるバッド・ブレイクは、アルコール中毒で片時も酒が手放せず、かつての弟子トミー・スウィート(コリン・ファレル)がスーパースターとなったのにも、嫉妬心をいだくようなダメな人間だった。このバッド・ブレイクのどうしようもなさかげんと、歌手としてはまだ魅力が残っている男を、ジェフ・ブリッジスは非常にうまく表現していた。バッドのいいかげんさが嫌になって女性記者のジーンは去っていく。しかし、男友達は彼を見捨てなかった。

 男の友情の温かさ、歌手という仕事、そして心から異性を愛することが人を前向きにしてくれ、支えてくれる。それが、T=ボーン・バーネットとライアン・ビンガムの共作によるすばらしい主題歌「The Weary Kind」とともに、観客の胸に響いてくる作品だ。素直に感動できる名作である。



3 ネコを探して(Va Voie Du Chat/The Cat Way)

 この作品は、かわいい猫たちの楽しい映画かと思っていたら、かなり社会派の映画だったのが予想外だった。

 最初はアニメーションで、女性が2匹の猫を飼っていてその猫たちが鏡を通り抜けて、過去の世界へ行ってしまう。それを女性が追いかけていくことから始まって、それからドキュメンタリーとして、日本やイギリスやドイツの猫の過去と現在の様子を映像で追っていく。過去や現代の映像とアニメーションが入り混じり、おもしろいつくりになっている作品だ。監督はフランスの女性ドキュメンタリー作家ミリアム・トネロットである。社会的な角度から、猫という動物と人間社会との関わりを描き、猫を通して人間がいかにエゴイスティックな生き物であるかを知らしめた、優れた作品である。



4 ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~(Bright star)

 作品の細やかな美しさに満ちた映像は、女性監督ジェーン・カンピオンならではのものだと思った。1818年のロンドン郊外、ハムステッド村で出会ったジョン・キーツとファニー・ブローンの悲恋を描いた作品である。

若く才能ある詩人ジョン・キーツ(ベン・ウィショー)は、極貧のため親友の編集者ブラウンの家に身を寄せていた。隣家には、美しいファニー・ブローン(アビー・コーニッシュ)とその家族が住んでいた。ファニーはジョンの繊細でやさしい様子が気に入り、彼に詩を習いに行っている間に恋心が芽生えるのだった。ファニーの家族もキーツが気に入る。しかし、この時代は男に財産がないと結婚は許されなかった。二人がどんなに愛し合っていても、なかなか結婚はできないのだった。やがてジョンは、病魔に侵され静養のためにイタリアへ旅立つ……。

 現実的な幸せと成就することのない激しい恋愛。ジョン・キーツとファニーは後者を選んだ。たとえ不幸になろうとも、心の炎を消すことはできなかった。映画では、彼らの様子はとても慎ましやかで激しさを表現する場面はなかった。現代よりも純粋でプラトニックな恋なのだった。それだけに、一層彼らの心の深いところを想像してしまった。

 キーツが亡くなったという知らせを受け取ったときの、アビー・コーニッシュの演技がすばらしかった。この映画は史実に基づいて描かれたもので、ファニーはジョン・キーツが亡くなってからも、彼にもらった指輪を一生指にはめていたとのことだ。劇中と最後のエンディング・ロールにながれるジョン・キーツの、激しくも美しい詩を聴いて、心が揺さぶられた。悲恋のエッセンスを表現した魅力的な映画だと思う。



5 借り暮らしのアリエッティ

 この作品の予告編を観たとき、音楽がとても心に残り、また作品の風景描写が美しかったので観にいってみた。種田陽平の美術がすばらしかった。

 アリエッティは小人一家の少女で14歳である。彼らは古いお屋敷の台所の下に住み、自分たちに必要なものを必要なだけ人間の世界から借りてきて、生活している。決して人間には見られないように。
 ある日、アリエッティは父に連れられて、初めての「借り」にでる。その「借り」の最中に病気の静養でこの祖母の屋敷にやってきた少年翔に姿を見られてしまう。人間に姿を見られたら、小人たちは引っ越さなくてはならない。さてアリエッティ一家の運命はいかに?

 アリエッティの家族の仲の良い様子が、とてもいい感じに描かれていた。小人にとって、人間の世界へ侵入するのは、至難の技なのである。何もかもが自分たちの数十倍の大きさなのだから。

 美しい緑の風景と懐かしさを感じさせる音楽が、ぎすぎすした日常を忘れさせてくれ、決して子供に媚びていず、大人も子供も楽しめる作品になっていると思う。

 

〔DVDで鑑賞した作品ベスト5〕
1 チェンジリング(Changeling)

 とても怖い映画だったが、中身の濃い内容だった。誘拐された子供が戻ってきたら、それはまったく別人だったという展開から、どんどんストーリーが怖さを持ち始める。
クリント・イーストウッドはいつも権力や暴力の理不尽さや横暴さを描き、それに敢然とたちむかう人々を主人公にしている。この作品もどちらかというと弱い立場のシングルマザーを主人公に、親(母親)の愛が、警察権力の横暴さを暴露し、ある事件の解決にはからずも助力するさまを、ミステリー仕立てで興味深く描いていた。主演のアンジェリーナ・ジョリーはじめ、いい俳優が的確に配役されていたと思う。見ごたえのある作品だった。
 

チェンジリング [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
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2 それでも恋するバルセロナ(Vicky Christina Barcelona)

 当然のことだが、ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスにはスペイン(バルセロナ)がよく似合う。溶け込んでいるといったほうがいいのか、2人とも水を得た魚のようだった。
 ウディ・アレン監督がヨーロッパに居を移して撮影した作品の第4弾である。ウディらしいコメディタッチと、思いがけない展開の恋愛模様に、飽きることなく楽しめる。スカーレット・ヨハンソンが小悪魔的でとてもかわいく、ハビエルとペネロペの濃さを薄めて、ウディ映画に仕上がっていた。
 様々な登場人物がそれぞれの個性を発揮して、セリフ劇のおもしろさを生み出していた。それに加えて、バルセロナという街の魅力もたっぷり堪能できる。一石二鳥の作品である。




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  • 出版社/メーカー: 角川映画
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3 マンデラの名もなき看守(Goodbye Bafana)

 これはクリント・イーストウッドの「インビクタス」と同じテーマの作品である。だが「インビクタス」と比べると、これは黒人が刑務所でどんな待遇を受けてきたかをきちんと描いている。だからこそ、困難の中にあっても自分を失わず、相手の気持ちを常に考え、不幸の中にいる人に温かいメッセージを送るネルソン・マンデラの姿が、観客の胸を打つのである。なぜマンデラが民衆に愛され、南アフリカ初の黒人大統領となることができたのか、納得できたのだった。地味だが佳作である。けれども、私は「インビクタス」を観なかったら、この映画を観ていないかもしれない。確かに「インビクタス」は、マンデラの辛い時代をはっきりとは描いていなかった。だが魅力的で華のある作品だった。やはりクリント・イーストウッドの力というものを感じずにいられない。

 しっかりと南アフリカの事実とネルソン・マンデラの人物像を描いている「マンデラの名もなき看守」と、ワールドカップラグビーを軸に楽しく魅力的に南アとマンデラを描いた「インビクタス」は、両作品を観てこそ、価値があるのだと思う。


マンデラの名もなき看守 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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4 イブの総て(All About Eve)

「イヴの総て」は映画界の内幕を描いた作品で、バックステージものの最高作といわれている。映画界の裏側とはこういうものなのかと思い、興味がつきなかった。アン・バクスターは楚々とした貧しい女の子から、次第に正体を現して怖い女に変身していった。
 マーゴという大女優を演じたのがベティ・デイヴィスである。決して美人ではないが、個性的で面白い女優だ。ベティ・デイヴィスは実際に、きつい口調と傲慢さで有名で、たびたび共演者やスタッフを困らせていたらしい。
 それから駆け出しの女優の役で、若き日のマリリン・モンローが出演しているのもおもしろかった。モンローはとてもかわいくて、まだ清純な感じでオーラもそんなにないが、やはり魅力的だった。モンローファンなら、この映画は必見かもしれない。
60年前の映画なのに、内容はまったく古さを感じさせなかった。人間社会の常というのか、誰かを利用して頂点に立っても、利用した人間に反対に利用されるのだということや、自分と同じような人間は、あとからまた出てくるということを描いていた。脚本の良さと俳優達の熱演、そして描かれた人物像のおもしろさが際立つ作品だった。



5 レイジング・ブル(Raging Bull)

 ロバート・デ・ニーロ演じるジェイク・ラモッタは、実在の人物で、かつては“レイジング・ブル”(怒れる猛牛)と呼ばれ、世界ミドル級チャンピオンにも輝いた男だった。彼の栄光と挫折の物語を白黒映像で見せる作品である。
 デ・ニーロのボクシングシーンはとても迫力があって、その激しさが充分に伝わってきた。彼は実際何ヶ月もボクシングを練習し、階級も取っていたらしい。だがこの映画は、単にジェイク・ラモッタがすばらしいボクサーであることを描いているのではなく、家庭や家族をないがしろにするだめな男の、無様な半生を見せているのである。
 ジェイクは引退の後、ナイトクラブで働くが、その姿はかつてのチャンピオンのときを想像できないくらい、肥え太っていた。デ・ニーロはジェイクの引退後の姿の為に、実際に体重を25㎏増やしたのだそうだ。彼の演技に対する真剣さが評価されて、アカデミー主演男優賞を受賞した。ストーリーのおもしろさとデ・ニーロの演技にかける情熱が感じられる作品である。



レイジング・ブル アルティメット・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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coco030705

tomoartさんへ
こんにちは。nice! ありがとうございます♪

xml_xslさんへ
こんにちは。nice! ありがとうございます♪

by coco030705 (2011-01-09 11:08) 

GON

coco030705 さん、こんにちは。

インセプション体験しました。
ダークナイトで度肝を抜かれ、ノーラン監督の世界に引き込まれています。
次作はダークナイトの続編で、2012.7.20全米公開予定なんだそうです。
めちゃめちゃ期待しています!


by GON (2011-01-09 12:20) 

coco030705

GONさんへ
こんにちは。nice&コメントありがとうございます♪

「インセプション」すごかったですよね~。もう一度映画館で観たいです。
ダークナイトの続編も期待大ですね!楽しみです。

by coco030705 (2011-01-09 12:36) 

ken

「クレイジー・ハート」が入ってますね。やっぱり面白いんだろうなあ。
さっそく観なきゃ、という気になりました。
「猫をさがして」も興味あり。
今年もたくさんのいい映画と出会えるといいですね。
「インセプション」サイコー!w
by ken (2011-01-09 15:23) 

coco030705

kenさんへ
こんばんは。nice&コメントありがとうございます♪

「クレイジー・ハート」を観て、ジェフ・ブリッジスという俳優に興味を持ちました。
「ネコを探して」はぜひおすすめです。
今年もどんな映画に出会えるか楽しみですね。
by coco030705 (2011-01-09 19:04) 

トミュウ

こんばんは。
自分のベスト5にも『インセプション』入ります!
本当にすごかったですよね。
他の作品も、ココさんのレビューを読んで興味を持った作品があるので
機会を見つけて是非見たいと思います〜。
by トミュウ (2011-01-09 20:39) 

coco030705

トミュウさんへ
こんばんは。nice&コメントありがとうございます♪

ほんとうに「インセプション」はすばらしかったです。もう一度スクリーンで
観たいですね。今年もたくさんのいい映画に出会えたらいいですね。
よろしくお願いいたします。
by coco030705 (2011-01-10 00:15) 

丹下段平

『ブライトスター』って気がついたら終わってたので、観損ねてます。『インセプション』も観なかったなぁ。DVDで観るようにします。
by 丹下段平 (2011-01-10 04:16) 

coco030705

丹下段平さんへ
こんにちは。nice&コメントありがとうございます♪

「ブライトスター」はとても心に残った作品です。私は恋愛物は悲恋が好きなんです。ハッピーエンドもいいんだけど、観終わったあと何も残らないんで。
「インセプション」はまた劇場でやってくれないかなあと期待しています。
by coco030705 (2011-01-10 12:22) 

てくてく

こんにちは^^
「クレイジー・ハート」、先日観たばっかり。
とても良い作品でした。
ジェフ・ブリッジスがバッド・ブレイクというカントリーシンガーを体現していて
その演技力と歌に酔いしれました~。

今年もいろんな感動に出会いたいですね^^
今年もよろしくお願いします!
by てくてく (2011-01-10 14:50) 

aranjues

チェンジリングとそれでも恋するバルセロナだけは私も昨年
DVDで見ました。ここに書いてある作品は今年網羅したいと思います。
ああ、インビクタスは見ましたが。。。
by aranjues (2011-01-10 17:26) 

coco030705

てくてくさんへ
こんにちは。nice&コメントありがとうございます♪

ジェフ・ブリッジス、いい俳優ですね。これまではまったく興味がなかったんですが、この作品を観て、ちょっと注目です。これでアカデミー賞をとれてよかったわ。
でもそのせいで、「シングルマン」のコリン・ファースが割りをくっちゃった感じです。こちらも演技はすばらしかったんでが、ストーリーがイマイチでしたものね。

今年もたくさんのいい映画に出会いたいものですね。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

by coco030705 (2011-01-10 18:22) 

coco030705

aranjuesさんへ
こんにちは。nice&コメントありがとうございます♪

今年もクリント・イーストウッドの新作が公開されるようですよ。楽しみです。
ウディ・アレンの新作はもう見ましたので、近々アップします。

今年は元日と、二つの新年会が終わりましたが、プレミアム・モルツが主流でした。強いですね~。ヒューガルデン・ホワイトが飲みたくなってきました。(^^)
本年もよろしくお願いいたします。
by coco030705 (2011-01-10 18:30) 

hash

今更ですが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2月にはC・イーストウッドの新作も公開されるようで楽しみです。
by hash (2011-01-11 00:13) 

coco030705

hashさんへ
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
イーストウッドの新作、2月公開なんですね!もっと先かと
思っていたので、楽しみです。
今年もたくさんのいい映画に出会いたいものですね。
by coco030705 (2011-01-11 20:39) 

夢路

cocoさま。
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。

coco様のベスト5、未見のものもありましたので、参考にさせていただきますね。
これから、続々と面白そうな映画が来るようですが、忙しそうなcoco様、鑑賞できそうかしら?

こちらも、ブログがおろそかになりがちですが、なるべく記事更新に努めますので、ときどき覗きに来てくださいね。

それでは、今年一年よい年でありますように♪
by 夢路 (2011-01-12 10:41) 

coco030705

夢路さまへ
こんにちは。nice&コメントありがとうございます♪

そうなんですよ。もう仕事や趣味の長唄の練習やボランティアなどが
始動しはじめたので、忙しくなってきました。私は時間の使い方が下手なのか
と思います。ちょっと考えて行動しなくては!

今年は昨年よりもっともっとたくさんの映画を観たいと思っています。
夢路さまのブログも楽しみにしております。
2月には、クリント・イーストウッドの新作が公開ですって。楽しみですね☆
(ところで今日、TVで「相棒」がありますので、ぜひ観ますね♪)
by coco030705 (2011-01-12 12:56) 

TaekoLovesParis

私は、昨年、ほとんど映画を見てないんだけど、見たのは、cocoさんの記事で
見たものばかり。「ブライトスター」、あのキーツの詩を暗誦できたらな~って、
思えるきれいな詩でしたね。エンディングの英国の野原、空、山に似合ってましたね。あのシーンは涙でした。

DVDの「チェンジリング」は、ストーリーがよかったし、アンジーが上手で、
クラシックな服が似合ってましたね。「それでも恋するバルセロナ」は、楽しかった映画。もう一度、見てもいいなー。
レイジングブルは昔、見ただけだけど、最初と最後に流れる美しい曲は、
オペラの曲なんですよ。マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲。

私は時間の使い方が下手というより、食べてる時間、お茶してる時間が
長いんです。でも、これが私だから仕方ないなーって、最近は居直り気味。
by TaekoLovesParis (2011-01-15 00:18) 

coco030705

Taekoさんへ
こんばんは。nice&コメントありがとうございます♪

前にも申し上げたかもわかりませんが、Taekoさんのライフスタイルそのものが、
私には憧れの的です。Taekoさんのようになりたいですが、なれないですね~。

レイジングブルの曲がオペラとは存じませんでした。さすが、Taekoさんで
いらっしゃいますね。教えていただいて、嬉しいです。
これからも色々お教えくださいませ。よろしくお願いいたします。

by coco030705 (2011-01-15 21:37) 

キキ

こんにちは。
今年も宜しくお願いします。
1年を振り返るのは良い事ですよね。
そうすると私の去年のベスト1は何かしらと考え、
キム・テギュン監督の「クロッシング」(韓国)でした。
この映画はあまりの衝撃で、終わっても立ち上がれなかったです。
今年も沢山良い映画観たいと思います。
by キキ (2011-02-03 00:12) 

coco030705

キキさんへ
こんにちは。nice&コメントありがとうございます♪

「クロッシング」ですね。ぜひ観てみようと思います。
今年もいい映画がぞくぞくやってきますね。楽しみです。
by coco030705 (2011-02-03 01:11) 

coco030705

sonet会員さんへ
こんばんは。ようこそ。nice! ありがとうございます♪

by coco030705 (2011-02-03 22:04) 

coco030705

Soraさんへ
こんばんは。nice!ありがとうございます♪

by coco030705 (2011-02-20 20:56) 

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