ブータン 山の教室 [日本&アジア映画]
ブータンは、国王夫妻が来日されているご様子を、TVで観て知った国である。
王国の、ヒマラヤ山脈標高4800メートルにある実在の村ルナナを舞台に、都会から来た若い教師と村の子どもたちの交流を描いたブータン映画です。出演の村人と子どもたちは、ほとんどが地元の人たちです。こんなに爽やかな気持ちにさせてくれる映画があったでしょうか。ぜひ、多くの人に見ていただきたい作品です。
主演のかわいい女の子、ぺム・ザムちゃん(ルナナ村の住人でしろうと)とヒマラヤ山脈
ウゲン(シェラップ・ドルジ)は若い教師。彼はオーストラリアへ行くことが決まっていた。ミュージシャンになるのが夢だ。しかしある日、上司から呼び出され、ブータンで最も僻地にあるルナナ村の学校へ赴任するよう言い渡される。ウゲンは全くやる気がなかったが、あと1年間は教職を続けなくてはいけないので、仕方なく村の青年のミチュン(ウゲン・ノルブ・ヘンドゥップ)に案内されて、登山のような険しい山道を登って、1週間以上かけて、ようやく村にたどり着いた。そこには勉強したいという子どもたちが、新しい先生の到着を心待ちにしていた。
最初ウゲンは、電気も紙もない土地での生活に戸惑い、現代的な暮らしから完全に切り離されたことを痛感する。持参したスマホも使えず、学校には黒板もなく、あるのは前任の教師がおいていったボロの教科書と、ちびた鉛筆だけだった。
やっと授業を始めることにしたウゲン。しかし子供たちはノートがないので、ウゲンは自分の小屋に寒さ除けとして貼ってあった紙をはずして、生徒たちにノートとして配る。子供たちは大喜びで、熱心に先生の言葉を、与えられた紙に書くのだった。
村長はそんなウゲンを歓迎し、先生として敬う。そしてお酒をすすめて、この村では最高の料理をふるまってくれる。ウゲンをこの村まで案内してくれた青年ミチュンは、村にあるものを駆使して黒板を手作りしてくれるのだった。
ミチュン(ウゲン・ノルブ・ヘンドゥップ)とウゲン(シェラップ・ドルジ)
最初はここでの生活は自分には無理だ、帰りたいと村長に訴えるようなウゲンだったが、明るく純粋な子供たちの笑顔にだんだんと彼も、子供たちに勉強を教えることの喜びを感じるようになる。
そしてこのルナナの人々になくてはならないのが、ヤクという動物だ。ヤクは長い体毛を持つウシ科の動物で、標高の高い寒冷地でしか生きられない。高地牧畜民(ハイランダー)にとって、ヤクはとても大切な動物で、家族であり財産でもある。人々は、ヤクの乳でチーズを作り、正月のようなハレの日には肉を食べ、その毛でテントを織り、その糞は乾燥させて、ストーブなどの着火剤として用いる。なにしろ、紙のない所なので。
そしてもう一人の重要な登場人物が、セデュ(ケルドン・ハモ・グルン)という女性。彼女が美しい声で歌う「ヤクにささげる歌」は、ルナナの谷と山々に、響き渡るのだった。
ウゲンもセデュのこの歌が気に入り、彼女と言葉を交わすようになる。セデュはウゲンに大事なヤクを1頭くれて、ウゲンはその面倒を見て、乾燥したヤクの糞で火をつけることができた。二人の心は次第に近づいていくが、くしくもウゲンの教師としての1年が終わろうとしていた。
ウゲンは、セデュに一緒にオーストラリアへ行かないかと誘うが、彼女は「私の生きていくところはここしかない」といって、ウゲンの申し出を断る。ウゲンは村長やミチュン、そして学校で教えた生徒たちに見送られ、村を去る。
数か月後、ウゲンはオーストラリアのパブで、ギター片手に騒がしい客たちの前で英語のポピュラーソングを歌っていた。各テーブルごとにお酒を飲みながら座って談笑している客たちは、まったくウゲンのほうを向いていなかった。がっかりして演奏の手を止めたその時、ウゲンの心に響いてきたのは、あの「ヤクにささげる歌」なのだった。
本当に物質的には何もない村。だがそこには、山の精霊を敬い、また子供たちに教育を授けてくれる教師を敬う村人たちがいた。そしてブータンの大自然と純粋な子供たちの笑顔があり、ヤクを慈しみその恩恵を理解し暮らす人々がいる。
今のコロナ禍で疲れ果てた私たちの心にしみいる映画だと思う。「ヤクにささげる歌」を歌うセデュを演じたケルドン・ハモ・グルンは、ブータンのカレッジの学生で音楽家。多くの歌をプロデュースしている人だそうだ。彼女の歌声を聴いたら、きっと心が澄み渡っていくような気持になるだろう。
今、私は色々なものに囲まれて暮らしていて、それなのにまだ新しいもの便利なものが欲しくなる。この映画のルナナ村には何もない。けれども人々は山の精霊を敬い、年上の人を尊敬する。そんな人間の、最も基本的な心の美しさと欲のなさに気持ちがホッとした。都会に暮らす人間にはないものを、ルナナ村の住民は持っていて、彼らの暮らしを豊かなものにしているのかもしれないと思った。
ブータン出身のパオ・チョニン・ドルジ監督は、本作が初メガホンとなる。この作品は、世界中たくさんの映画祭で上映され、様々な賞を受賞している。
「ブータン山の教室」予告編
原題:Lunana: A Yak in the Classroom 監督:パオ・チョニン・ドルジ 出演:ぺム・ザムちゃん、 シェラップ・ドルジ、 ウゲン・ノルブ・ヘンドゥップ、 ケルドン・ハモ・グルン、 ルナナ村の住人の方々
2019年製作 ブータン
王国の、ヒマラヤ山脈標高4800メートルにある実在の村ルナナを舞台に、都会から来た若い教師と村の子どもたちの交流を描いたブータン映画です。出演の村人と子どもたちは、ほとんどが地元の人たちです。こんなに爽やかな気持ちにさせてくれる映画があったでしょうか。ぜひ、多くの人に見ていただきたい作品です。
主演のかわいい女の子、ぺム・ザムちゃん(ルナナ村の住人でしろうと)とヒマラヤ山脈
ウゲン(シェラップ・ドルジ)は若い教師。彼はオーストラリアへ行くことが決まっていた。ミュージシャンになるのが夢だ。しかしある日、上司から呼び出され、ブータンで最も僻地にあるルナナ村の学校へ赴任するよう言い渡される。ウゲンは全くやる気がなかったが、あと1年間は教職を続けなくてはいけないので、仕方なく村の青年のミチュン(ウゲン・ノルブ・ヘンドゥップ)に案内されて、登山のような険しい山道を登って、1週間以上かけて、ようやく村にたどり着いた。そこには勉強したいという子どもたちが、新しい先生の到着を心待ちにしていた。
最初ウゲンは、電気も紙もない土地での生活に戸惑い、現代的な暮らしから完全に切り離されたことを痛感する。持参したスマホも使えず、学校には黒板もなく、あるのは前任の教師がおいていったボロの教科書と、ちびた鉛筆だけだった。
やっと授業を始めることにしたウゲン。しかし子供たちはノートがないので、ウゲンは自分の小屋に寒さ除けとして貼ってあった紙をはずして、生徒たちにノートとして配る。子供たちは大喜びで、熱心に先生の言葉を、与えられた紙に書くのだった。
村長はそんなウゲンを歓迎し、先生として敬う。そしてお酒をすすめて、この村では最高の料理をふるまってくれる。ウゲンをこの村まで案内してくれた青年ミチュンは、村にあるものを駆使して黒板を手作りしてくれるのだった。
ミチュン(ウゲン・ノルブ・ヘンドゥップ)とウゲン(シェラップ・ドルジ)
最初はここでの生活は自分には無理だ、帰りたいと村長に訴えるようなウゲンだったが、明るく純粋な子供たちの笑顔にだんだんと彼も、子供たちに勉強を教えることの喜びを感じるようになる。
そしてこのルナナの人々になくてはならないのが、ヤクという動物だ。ヤクは長い体毛を持つウシ科の動物で、標高の高い寒冷地でしか生きられない。高地牧畜民(ハイランダー)にとって、ヤクはとても大切な動物で、家族であり財産でもある。人々は、ヤクの乳でチーズを作り、正月のようなハレの日には肉を食べ、その毛でテントを織り、その糞は乾燥させて、ストーブなどの着火剤として用いる。なにしろ、紙のない所なので。
そしてもう一人の重要な登場人物が、セデュ(ケルドン・ハモ・グルン)という女性。彼女が美しい声で歌う「ヤクにささげる歌」は、ルナナの谷と山々に、響き渡るのだった。
ウゲンもセデュのこの歌が気に入り、彼女と言葉を交わすようになる。セデュはウゲンに大事なヤクを1頭くれて、ウゲンはその面倒を見て、乾燥したヤクの糞で火をつけることができた。二人の心は次第に近づいていくが、くしくもウゲンの教師としての1年が終わろうとしていた。
ウゲンは、セデュに一緒にオーストラリアへ行かないかと誘うが、彼女は「私の生きていくところはここしかない」といって、ウゲンの申し出を断る。ウゲンは村長やミチュン、そして学校で教えた生徒たちに見送られ、村を去る。
数か月後、ウゲンはオーストラリアのパブで、ギター片手に騒がしい客たちの前で英語のポピュラーソングを歌っていた。各テーブルごとにお酒を飲みながら座って談笑している客たちは、まったくウゲンのほうを向いていなかった。がっかりして演奏の手を止めたその時、ウゲンの心に響いてきたのは、あの「ヤクにささげる歌」なのだった。
本当に物質的には何もない村。だがそこには、山の精霊を敬い、また子供たちに教育を授けてくれる教師を敬う村人たちがいた。そしてブータンの大自然と純粋な子供たちの笑顔があり、ヤクを慈しみその恩恵を理解し暮らす人々がいる。
今のコロナ禍で疲れ果てた私たちの心にしみいる映画だと思う。「ヤクにささげる歌」を歌うセデュを演じたケルドン・ハモ・グルンは、ブータンのカレッジの学生で音楽家。多くの歌をプロデュースしている人だそうだ。彼女の歌声を聴いたら、きっと心が澄み渡っていくような気持になるだろう。
今、私は色々なものに囲まれて暮らしていて、それなのにまだ新しいもの便利なものが欲しくなる。この映画のルナナ村には何もない。けれども人々は山の精霊を敬い、年上の人を尊敬する。そんな人間の、最も基本的な心の美しさと欲のなさに気持ちがホッとした。都会に暮らす人間にはないものを、ルナナ村の住民は持っていて、彼らの暮らしを豊かなものにしているのかもしれないと思った。
ブータン出身のパオ・チョニン・ドルジ監督は、本作が初メガホンとなる。この作品は、世界中たくさんの映画祭で上映され、様々な賞を受賞している。
「ブータン山の教室」予告編
原題:Lunana: A Yak in the Classroom 監督:パオ・チョニン・ドルジ 出演:ぺム・ザムちゃん、 シェラップ・ドルジ、 ウゲン・ノルブ・ヘンドゥップ、 ケルドン・ハモ・グルン、 ルナナ村の住人の方々
2019年製作 ブータン
予告編観てきましたー。
教室でヤクを飼ってるのでしょうか??
by zombiekong (2021-07-05 01:53)
zombiekong さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます♪
そうなんです。ヤクはとても大事な動物なので、寒すぎてもダメらしく、冬の間は屋内で飼うようです。そういう習慣になっているので、子供たちも何も言わないのです。新任先生はたいへんでしょうけれどね。
(*_*;
by coco030705 (2021-07-05 01:58)
血圧は場所によって全然違うので、まあ目安にはなります。
by ニコニコファイト (2021-07-05 06:58)
ニコニコファイトさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
血圧って、場所によって変化するのですね。私は家で計ったものを信じていますが、大丈夫かな。たまには病院ではかってもらいましょう。
by coco030705 (2021-07-05 17:45)
鉄腕原子さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
ハマコウさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
xml_xslさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-05 17:49)
じーバトさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
kameさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
@ミックさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
ゆきちさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-05 17:52)
都内の映画館に行くにはまだちょっと怖いですけど、予告を見ると面白そうですね。
by nachic (2021-07-05 21:41)
nachicさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
そうですね、映画館も絶対安全とは言えませんものね。
また数ヶ月たったら、ネット配信などでも観られると思います。そのときは、ぜひご覧くださいませ。
by coco030705 (2021-07-05 23:40)
tarouさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-05 23:40)
angie17さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-05 23:41)
なんとも良い笑顔だらけですねぇ
リアルってこう言うことなんだろうなぁ
by (。・_・。)2k (2021-07-06 02:18)
ここで予告編を見て、メイキング動画もyoutubeで見ました。学びたいという子供たちの先生を見つめる表情、目ががキラキラしてましたね。
「世界の果ての通学路」という山道を何時間もかけて歩く子供たちをケニヤ、モロッコなどで撮ったドキュメント映画を思い出しました。ブータンを扱ってるこの映画では、歌がだいじなポイントになってるのかしら。見てみたいです。
by TaekoLovesParis (2021-07-06 10:07)
(。・_・。)2kさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
おっしゃる通りですね!子供たちの笑顔は言うに及ばず、大人たちの笑顔も、とても素敵ですね。いい映画なので、ぜひご覧くださいませ。
by coco030705 (2021-07-06 19:14)
Taekoさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
こんなに無垢な目には、しばらくお目にかかっていなかったかもしれません。子供たちの笑顔はほんとうにすばらしいです。大人たちもここルナナでは、純粋ですばらしいと思いました。
「ヤクにささげる歌」は本当に心が洗われるような歌です。ルナナの風景とともに聴くと、よけいに胸にしみ込んでくるように思います。
この歌が物語の鍵になっていますね。
お時間があったら是非ご覧くださいませ。大阪のシネリーブルでも、千鳥格子模様にあけた席が満席でした。
by coco030705 (2021-07-06 19:22)
きささんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
ぼんぼちぼちぼちさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-06 19:24)
綺麗な映像。いい風景ですね。
何も無いと思うのは、自分が今まで住んで馴染んでいた世界にあったものが無いだけで、前に住んでた世界に無かったものが逆にいっぱいあるんだなっていうことを改めて感じました^^。
学びたいから学校に来る、そういうのもいいな。
by Inatimy (2021-07-06 21:03)
Inatimyさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
こんなにきれいで雄大な風景は久しく観ていなかったなぁと思いました。Inatimyさんがおっしゃる通りです!何もないと感じるのは、私が色々なものがありすぎる環境に住んでいるからなのですね。元々、物がない所だったら、あるものだけで工夫して暮らすし、心の中が磨かれるのかもしれません。
学校も行かなきゃならないから行く、とか、受験勉強のために、などではなく、「勉強したいから楽しみに学校へ行く」という意識はなかなか今の身近な環境にはないかもしれません。
もっと色々な欲を捨てないと、こんな豊かな生活はできないのだなと思います。
by coco030705 (2021-07-06 21:37)
芝浦鉄親父さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-06 21:38)
らしゅえいむさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-06 22:25)
こんばんは、、
爽やかな、空、山、子供たちの顔がヒマラヤ山脈に写され
標高4800Mからの、思いがけない綺麗な便りのようです。
by アルファルハ (2021-07-06 23:17)
アルファルハさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
お元気そうですね。よかったです。
この作品は美しいヒマラヤとルナナ村の風景、そして子供たちの無垢な笑顔、「ヤクにささげる歌」の美しい歌声が、観る人の気持ちをさわやかにしてくれます。おっしゃるように「標高4800Mからの、思いがけない綺麗な便り」のようですね。
by coco030705 (2021-07-06 23:32)
こんにちは、近所の小鳥たち(庭のヒヨドリ)に
コメントを有難うございました。
花の蜜や果物が好きな様で、止まれない場所では
ホバリングをしてまで食べます。
ブータンの山奥の生活は厳しい所のようですが
自然豊かで人々の笑顔が美しいですね。
by tarou (2021-07-07 13:44)
tarouさんへ
こんばんは。コメントもありがとうございます♪
可愛い鳥ですね。好きなものはどうしても食べたいのですね。(^^♪
豊かな自然と子どもたちの純粋無垢な笑顔が素敵でした。何もないからこそ、ありすぎて困っている多くの国の人たちのようなことはなく、そこにあるもので満足できるのは、やはり幸せの一つの形でしょうね。
by coco030705 (2021-07-07 21:00)
うりくまさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
mayuさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
ハンバーグ王子kazukazuさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-07 22:58)
ネオ・アッキーさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-08 00:01)
予告編・・・拝見しました。
朝の挨拶が『Good morning!』・・・が気になりました。
タイランドも昔は『こんにちは』に当たる言葉が無くて
知識人が集まって『サワッディー』と云う言葉を作ったそうです。
ちなみに、出来る前は『ご飯食べた?』が挨拶だったそうです(^^)
by kontenten (2021-07-08 09:24)
kontentenさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
色々な言語があるものですね。ブータンの人はゾンカ語という言葉を話されていますが、僻地以外は英語教育が行き届いていて、子供から大人まで英語を話すことができるとのことです。
このルナナでは英語などもちろん話さないので、もう一度予告編をみてみました。お言葉を返すようで失礼ですが、ぺム・ザムちゃんは、「グッドゥンビー」と言っていると思います。これはゾンカ語だと思います。Good morningとよく似ている発音なので、まぎらわしいですね。
映画のほうはとてもすばらしい内容なので、ぜひ何かの手段でご覧いただければ、きっと楽しめると存じます。
lequicheさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-08 11:43)
gillmanさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-08 17:26)
su-nyaさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-08 17:28)
お早うございます、ジョウビタキにコメントを
有難うございました。
可愛い渡り鳥、来年も来て欲しいです。
by tarou (2021-07-09 08:49)
ホント「グッドゥンビー」ですね(゚ω゚)
映画館へ行くと号泣すると恥ずかしいので
とりあえず、Blu-rayが出るのを待ちます(^^)
by kontenten (2021-07-09 15:50)
kontentenさんへ
こんばんは。再コメントありがとうございます♪
私のほうこそ、差し出がましいことを申し上げました。
今、映画館も絶対安全とはいえませんし、Blu-rayでご覧になってくださいませ。きっと泣けますよ。(=^・^=)
by coco030705 (2021-07-09 19:51)
ryo1216さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-09 19:53)
tarouさんへ
こんばんは。再コメントありがとうございます♪
ジョウビタキは渡り鳥なんですね!こんなに小さいのに大変なことです。涙が出そうになります。
by coco030705 (2021-07-10 00:02)
おぉ!次郎さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-10 11:26)
映像、美しいですね♪ ぺム・ザムちゃん可愛い♡
子供たちの表情がキラキラしてて、心が熱くなります。
教室では、ヤクと一緒なんですね(^.^)
文明って、一度そこに浸ってしまうと、なかなか捨てられないのだけれど、
ほんとは、心の絆以外は、いらないんですよね。。
by のらん (2021-07-10 12:35)
映画のご紹介ありがとうございます。
とっても見たくなる内容ですね。
写真の風景を見て、以前鑑賞した映画『ウルガ』を思い起こしました。
by おぉ!次郎 (2021-07-10 18:06)
のらんさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
山の風景が好きなんです。よどんていた心がス~ッと涼やかになります。ぺム・ザムちゃんすごくかわいいでしょう⁈ 素人とは思えない演技です。ルナナ村の人々はヤクを本当に大事にしています。ヤクは寒冷地の動物なのですが、あまり寒すぎるとダメなので、教室の中に入れてやっているのです。
そうですね「心の絆」こそが大切なのに、あまりにもモノがあふれているせいで、それが見えなくなっているのでしょうね。のらんさんはいつもボヘ猫ちゃんたちと、絆をしっかり結んでおられるので、うらやましい限りです。
by coco030705 (2021-07-10 20:30)
おぉ!次郎さんへ
コメントもありがとうございます♪
本当にいい映画ですので、よかったら何かの形でご覧いただければと思います。「ヤクにささげる歌」もぜひ、映画の中でお聴きくださいませ。
by coco030705 (2021-07-10 20:33)
ふるたによしひささんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-10 20:34)
てんてんさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-11 00:04)
yam さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-11 16:08)
takaさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-11 17:23)
ブータンは最近、世界で一番幸福な国などといわれて
有名になってきましたが、
デザイナーの杉浦康平先生はずっと昔に
ブータンの、主に意匠デザインなどを広めて
その存在を教えてくれていました。
なぜサンスクリットの、ともすれば宗教的なアイコンに
執着するのかとそのときは思ったのですが、
それがどういう審美眼から選ばれたものだったか
わかったのはずっと後になってからです。
by lequiche (2021-07-11 22:20)
子どもたちがカワイイ~。
国王夫妻が来日したときのことが
大分昔に感じます。
記事と予告編みたら、見てみたくなりました。
by ふにゃいの (2021-07-11 23:03)
lequicheさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
ブータンは国王陛下御夫妻が、天皇陛下のファミリーと親しくなさっているのを来日されたときに知りました。
ブータンの意匠デザインはどんなものなのか、またしらべてみます。
by coco030705 (2021-07-12 21:55)
ふにゃいのさんへ
こんばんは。nice!&コメントありがとうございます♪
子どもたちの笑顔が本当にかわいいです。とてもいい作品でしたので、ぜひご覧になってくださいませ。
by coco030705 (2021-07-12 21:58)
sanaさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-12 21:59)
ぽこねんさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-12 22:00)
杉浦康平のデザインはこんな感じです。
ヤフオクなどの売り物画像ですみませんが。
ブータンの切手 杉浦康平デザイン
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r421875749
竹尾のポスター
https://totodo.jp/SHOP/P0-0610.html
ブータン 精霊の光・瑞祥の文字
https://www.mercari.com/jp/items/m43503319501/
by lequiche (2021-07-13 00:51)
お早うございます、近所の鳥たち(ハクセキレイ)に
コメントを有難うございました。
動きが機敏な鳥で、人や車がそばに行っても一定の距離を
保って遠くには逃げない鳥で、巣を軒先に作ることも
有るようです。
by tarou (2021-07-13 07:33)
lequicheさんへ
ありがとうございます。ブータンのこのようなデザインは見たことがあります。ユニークですね。
映画のポスターで、ぺム・ザムちゃんが来ている服が、織物かなとおもいますが、とてもきれいです。
国によっていろいろなデザインがあるのだなと思いました。
by coco030705 (2021-07-13 22:41)
tarouさんへ
再コメントありがとうございます♪
ハクセキレイはかわいくて賢い鳥ですね。一度見てみたいものです。
by coco030705 (2021-07-13 22:57)
お早うございます、近所の鳥たち(トビ)に
コメントを有難うございました。
歌にも歌われていたように、上昇気流に乗って
輪をかきながら、空高く舞い上がります。
最近のトビは、油揚げ狙わずにハンバーガーを
狙うようです。グルメなトビが増えました。
餌になる小動物が減って、トビの食生活が変わった
ようです。
by tarou (2021-07-15 06:43)
tarouさんへ
こんにちは。再コメントありがとうございます♪
トビの食生活も変わってきたのですね。トビも油などのとりすぎで、体調壊さないかなと。可愛そうな気もします。
by coco030705 (2021-07-15 16:24)
平凡な生活者さんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-17 00:48)
お早うございます、近所の小鳥たち(シロハラ)に
コメントを有難うございました。
鳥たちを調べて見ると、広範囲を移動している
ものがいて驚かされます。来年も遊びに来て
くれるのが楽しみです。
by tarou (2021-07-18 06:34)
tarouさんへ
こんにちは。再コメントありがとうございます♪
可愛い小鳥たちが、毎年遊びに来てくれるのは、無類の楽しみですね。
by coco030705 (2021-07-18 12:48)
アヨアン・イゴカーさんへ
こんにちは。nice! とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-18 12:49)
ずん♪さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-20 22:57)
coco030705さん おはようございます。
自然豊かで世界で一番幸せな国と言われているブータンの映画は笑顔と自然がいっぱいなのでしょうね。予告編を見ていると心が洗われるように感じました。
by SORI (2021-07-21 06:14)
SORIさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
ブータンは国王陛下御夫妻も来日され、日本とも親交がありますね。
とてもいい映画でした。ブータンのルナナ村の人々は、本当に純真で欲がなく、山の精霊を敬って、ヤクとともに暮らしています。
「ヤクにささげる歌」も映画の中の風景とともに聴いていただけると、より感動が胸に広がります。ぜひ、ブルーレイなどでご覧くださいませ。
by coco030705 (2021-07-21 21:38)
こんにちは。
子どもたちの純真な瞳の前では
どんな先生もやる気になりますよね(^^)
こういう作品に触れると、幸せって何だろうなあと考えさせられます☆
by non_0101 (2021-07-25 17:01)
nonさんへ
こんにちは。nice!&コメントありがとうございます♪
子ども達の笑顔が素敵でした。やる気のない先生もだんだん変わっていきますよね。
今の日本から比べると、ほんとうに何もない所なんですが、そういうところでも、人々は文句もいわずに、そこの暮らしを大事にしています。人間って不思議ですね。求めれば求めるほど上限があがっていくというのか。どこまでいっても欲には終わりがないですね。
いったい何が幸せなのか、考えさせられる映画でした。
by coco030705 (2021-07-25 22:22)
kokoroanさんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-26 22:07)
お早うございます、ソレイユの丘(ヒマワリフェスタ)に
コメントを有難うございました。
夏の三浦半島、海を見るだけでも良いですよ(^^♪
◆お勧めフリー切符
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/marugoto/
by tarou (2021-07-27 08:01)
tarouさんへ
こんにちは。再コメントありがとうございます♪
三浦半島、きれいですね~!鎌倉はだいぶ前ですが友人の案内で回りました。横須賀の軍艦巡りも行ったことがあります。
とても魅力的なところだと思います。来年には行けるかしら。
by coco030705 (2021-07-28 19:40)
トレンダー櫻井さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-29 10:58)
テリーさんへ
こんばんは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-07-30 22:02)
お早うございます、展望台とジャブジャブ池に
コメントを有難うございました。
池の中で子供も大人も楽しそうに、遊んでいます(^^♪
by tarou (2021-08-01 05:55)
tarouさんへ
こんにちは。再コメントありがとうございます♪
夏だけこういう施設になるんですね。親子で遊べるのはいいですね。
by coco030705 (2021-08-03 00:12)
「直chan」さんへ
こんにちは。nice!とご訪問ありがとうございます♪
by coco030705 (2021-08-04 23:41)
お早うございます、ソレイユの丘(海)にコメントを
有難うございました。
海はプールと違って、開放感が有るので気持ち良く
泳ぐことが出来ます。こちらでは、まだフナ虫を
見ることが出来ます。
by tarou (2021-08-06 08:34)
tarouさんへ
再コメントをありがとうございます♪
海はいいですね。昔は飛び込み台から、海に飛び込むのが好きでした。
by coco030705 (2021-08-12 00:24)