ル・ディヴォース/パリに恋して [外国映画]
監督:ジェームス・アイヴォリー 出演:ナオミ・ワッツ、 ケイト・ハドソン、 ジャン=マルク・バール、 レスリー・キャロン、 グレン・グローズ、 ロマン・デュリス
ストーリー: イザベル(ケイト・ハドソン)はパリに住む姉のロクサーヌ(ナオミ・ワッツ)を訪ねたが、夫(メルヴィル・プポー)と離婚訴訟中。一方イザベルは、親戚の中年紳士の愛人になり、パリでの生活を満喫する。 (Yahoo!ムービーより)
ナオミ・ワッツがきれいだった。彼女の、浮気ものの軟弱な夫役の男優もハンサムでよかったし、あとで再婚する人(「グラン・ブルー」のジャン=マルク・バール)も、笑顔がすてきないい男だった。妹役のケイト・ハドソンも、いかにも愛人しそうな雰囲気。
先日、「最後の恋のはじめ方」を見たが、こちらはアメリカらしい素直なラブ・コメディだった。一方
「ル・ディヴォース」は、フランスとアメリカのカルチャーギャップの話、嫁姑の対決などが盛り込まれていて、ちょっと話に幅がある。セリフのやりとりがおもしろかった。
でも、やっぱりフランスの文化はすごいという感じだ。レストランの内装のすばらしさや、一品ずつ出てくる料理の芸術的な美しさ。ランジェリーショップの美しくゴージャスなこと。ベビー・ショップがかわいくセンスがいいし、それにエルメスのスカーフの色彩のすばらしさ・・・。
フランスってやっぱり女心を刺激する都市だと思った。
ストーリーとしては、最後がうまくいき過ぎてちょっと納得できないようなところもあったのだが・・・。
監督は「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリー。女性が見て楽しめる映画と思うが、男性の方はどう思われるだろうか。感想をお聞きしたいものだ。
フランスとアメリカのカルチャーギャップの話は確かにおもしろかったですね。
私は楽しめなかったのは男だからか、恋愛に未熟なのかわかりません・・・
coco030705 さんのいうようにパリの雰囲気は素敵でした。
by takataku43 (2005-10-30 20:20)
takataku43さんへ
TB&コメントありがとうございました。
やはり、男の人と女の人では、感じ方が違いますね。
そこがまた、おもしろいところでもありますね。
by coco030705 (2005-10-30 23:02)