ウフィツィ美術館自画像コレクション [アート・カルチャー]
ソネブロアート部門の人気ブロガーTaekoさんの記事を読んで、ぜひ行きたいと思っていました。11月末に、大阪国立国際美術館に巡回してきたので行ってきました。
ウフィツィ美術館は、イタリア・フィレンツェにある美術館です。これまで公開の機会が限られていた同自画像コレクションから約70点を厳選し、本格的に紹介する展覧会です。教科書に登場するような巨匠たちの素顔に迫るまたとない機会となります。(以上チラシより)
今まで絵画はよく知っているけれど、画家の素顔はあまり知らなかったのですが、こういう人が描いていたのかと感慨深かったです。また絵画の横にその人の作品が小さい写真で展示されていたのも親切でいいと思いました。
「ラヴィニア・フォンターナ/スピネッタの前の自画像」
よく知らない画家ですが、肖像画がとてもきれいでした。スピネッタは楽器の名前でしょうか?
「モーリス・ドニ/家族といる画家の自画像」
色彩がとても魅力的な絵でした。背景が風景なのも素敵です。
「ニコラ・ハヴァラーケン/花輪のなかの自画像(?)」
美しい花輪のなかに、キャンバスを破って登場する画家。とてもおもしろい構図だと思いました。
「エリザベート・シャブラン/緑の傘を手にした自画像」
これはシャブランが10代のときに描いた絵です。才能のほどが伺えますね。
「草間彌生」
クサマは幼い時からスミレや犬と話したそうです。ユニークな絵です。
「マルク・シャガール/自画像」
幻想的な絵で人気がある画家ですが、生涯妻を敬愛した人なのだそうです。
このほかにも、レンブラント、アングル、キリコ、レオナルド・藤田、横尾忠則などの自画像があり、この人があの絵を描いたんだなと想像すると、とても楽しかったです。
ウフィツィ美術館展は、来年の2月20日まで開催しています。
国際美術館の付近でアイススケートリンクが設置され、クリスマスイルミネーションがきれいです。また歩いて5分くらいのところに「リーガロイヤルホテル」があります。ブログサイドのクリスマスの写真はリーガロイヤルのです。ここで豪華にディナーを食してもいいし、お茶だけでもリッチな気分になれること受けあいです。年末の多忙な時期に、ひとときの安らいだ時間を過ごしてはいかがでしょうか。
この美術展の詳しい解説は、記事トップのTaekoさんのブログを参考になさってくださいね。
ウフィツィ美術館は、イタリア・フィレンツェにある美術館です。これまで公開の機会が限られていた同自画像コレクションから約70点を厳選し、本格的に紹介する展覧会です。教科書に登場するような巨匠たちの素顔に迫るまたとない機会となります。(以上チラシより)
今まで絵画はよく知っているけれど、画家の素顔はあまり知らなかったのですが、こういう人が描いていたのかと感慨深かったです。また絵画の横にその人の作品が小さい写真で展示されていたのも親切でいいと思いました。
「ラヴィニア・フォンターナ/スピネッタの前の自画像」
よく知らない画家ですが、肖像画がとてもきれいでした。スピネッタは楽器の名前でしょうか?
「モーリス・ドニ/家族といる画家の自画像」
色彩がとても魅力的な絵でした。背景が風景なのも素敵です。
「ニコラ・ハヴァラーケン/花輪のなかの自画像(?)」
美しい花輪のなかに、キャンバスを破って登場する画家。とてもおもしろい構図だと思いました。
「エリザベート・シャブラン/緑の傘を手にした自画像」
これはシャブランが10代のときに描いた絵です。才能のほどが伺えますね。
「草間彌生」
クサマは幼い時からスミレや犬と話したそうです。ユニークな絵です。
「マルク・シャガール/自画像」
幻想的な絵で人気がある画家ですが、生涯妻を敬愛した人なのだそうです。
このほかにも、レンブラント、アングル、キリコ、レオナルド・藤田、横尾忠則などの自画像があり、この人があの絵を描いたんだなと想像すると、とても楽しかったです。
ウフィツィ美術館展は、来年の2月20日まで開催しています。
国際美術館の付近でアイススケートリンクが設置され、クリスマスイルミネーションがきれいです。また歩いて5分くらいのところに「リーガロイヤルホテル」があります。ブログサイドのクリスマスの写真はリーガロイヤルのです。ここで豪華にディナーを食してもいいし、お茶だけでもリッチな気分になれること受けあいです。年末の多忙な時期に、ひとときの安らいだ時間を過ごしてはいかがでしょうか。
この美術展の詳しい解説は、記事トップのTaekoさんのブログを参考になさってくださいね。
リンクをありがとうございます。
大きくて綺麗な写真なので、それぞれの絵をすぐ思い出せます。
フォンターナの「スピネッタの前の自画像」は、衣装からも古い時代(16世紀)で裕福な画家とわかりますね。スピネッタはヴァージルとも呼ばれてる鍵盤楽器。私は、フェルメール展で見た「ヴァージルの前にすわる女性」という絵が、数年前に本物のフェルメール作品と鑑定結果が出た、という解説を読んで、初めて、これがヴァージル、って知ったんです。
ドニは、このピンクを使うことが多いのですが、柔らかい感じがでますね。
花輪の中の自画像は、意表をついて、おもしろかったですね。
シャプランは、cocoさん、気に入りますよね。美しいですものー。
屋外での肖像画は珍しいですね。
草間さんは、やはり、ユニークです。存在感大アリでしたね。
私が行ったときは、シャガールの絵の前だけが人だかりでした。
リーガのクリスマスイルミネーション、かわいいです!
この季節は、イルミネーションが夜空に映えますね。
by TaekoLovesParis (2010-12-20 00:39)
xml_xslさんへ
こんばんは。nice! 有難うございます♪
by coco030705 (2010-12-20 20:44)
Taekoさんへ
こんばんは。nice&コメントありがとうございました♪
スピネッタのことよくわかりました。有難うございます。さすが知識が豊富なTaekoさんでいらっしゃいますね。勉強になりました。
Taekoさんがお好きなドニは実物の絵がほんとうになんともいえない色使いで、独特の魅力がございますね。素敵でした。
他の絵もとてもいい絵ばかりで、楽しかったです。またブログを拝見して、いい展覧会に行きたいと思います。
by coco030705 (2010-12-20 20:53)
はじめまして、おじゃまします。
国立国際美術館で開催しているウフィツィ美術館の自画像コレクション展
地下鉄の駅でポスターを見つけました。
草間彌生さんの自画像はビックリ☆
と言ってもあまり詳しくないのですが・・・
またおじゃまさせていただきます。
by GON (2010-12-24 20:11)
GONさんへ
こんばんは。ようこそ。nice&コメントありがとうございます♪
この美術展はなかなか興味深かったです。あの美しい美女を描いた
アングルがこんなおじさんだったのか、なんて思ったりして。(笑)
他にも色々な知らない画家の自画像なんかもあって、楽しめました。
by coco030705 (2010-12-24 21:26)
Soraさんへ
こんばんは。nice!ありがとうございます♪
by coco030705 (2011-02-20 21:02)