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アルティメット2マッスル・ネバー・ダイ(リュック・ベッソン)2009年 DVD [外国映画]

 のっけから、アクションの連続、それもCGなど使っていない、生身の度肝を抜くスタント・パフォーマンスの連続です。そして、出だしから早回しのような場面展開があり、それも面白かったです。


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 近未来のパリ郊外“バンリュー13地区”で起きた新たな危機に立ち向かう主人公2人、ダミアン(シリル・ラファエリ)とレイト(ダヴィッド・ベル)の活躍を描く。


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 レイト(ダヴィッド・ベル)とダミアン(シリル・ラファエリ)


 近い未来のパリ郊外。バンリュー13地区は相変わらずの無法地帯だった。そんな中、警官射殺事件が発生する。これを機に、政府は13地区の一掃に乗り出す。しかしその裏には醜き巨大な陰謀が。それに気づいた潜入捜査官のダミアン(シリル・ラファエリ)だったが、罠にハメられ投獄されてしまう。その危機をかつての相棒レイト(ダヴィッド・ベル)が救い、2人は再び手を組み、巨悪から13地区を守るべく立ち上がる。


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 潜入捜査官の二人ともが、すごいスタント・パフォーマンスだった。レイト(ダヴィッド・ベル)が、このビル3階程度の高さから飛び降りたり、距離の離れたビルに飛び移ったり、それをCGもスタントマンもワイヤーも使わず、本人が切れ目なく演じるというのが、すばらしい。ダミアン役のシリル・ラファエリも同様なのだが、ダヴィッドのほうが最初にやり始めたらしい。彼はスタントマン出身だそうだ。


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ダヴィッド・ベル


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シリル・ラファエリ

 バンリュー13地区の無法地帯を権力から守る面々。ちょっとコワイ?

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写真ではわかりにくいので、予告編をどうぞ。
https://youtu.be/n-6ATBsFTec


 ハリウッドのアクションとは一味違います。観終わって、スッキリすることまちがいなし!
もしまだでしたら、ぜひ。

原題:BANLIEUE13-ULTIMATUM  監督:パトリック・アレッサンドラン  製作・脚本:
リュック・ベッソン  出演:シリル・ラファエリ、 ダヴィッド・ベル、 ウォルター・ガストン、 タオetc.
2009年 フランス


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